令和7年8月17~21日のDIARY

夢美瑠瑠

第1話


 IBM というコンピューターの会社の有名なキャッチコピーがあり、”Think” と一言である。 藤井聡太さんの著書のタイトルは「考えて、考えて、考える」。


 パスカルという偉人の箴言が「人間は考える葦である」。 ロダンの傑作の彫刻にも「考える人」というんがありますね?


  考えることができるのは人間だけで、で、ホモサピエンス、叡知人、「智慧のある類人猿」が人間の定義。


 かしこぶりたいわけではなくて? 文学活動というか、考え考え、昔なら「鉛筆舐め舐め」というところやろうが? 文章を綴る作業が、 非常に自らの人間らしさを高める、かんがえるちからをやしなう…そういうところに気が付いた…そういうことを書きたいわけです。


 考える、そのツールであるところの脳みそがおかしいのでは、どうも叡知人は名ばかりの狂ったサル…そういうところで、脳トレブーム、漢字ブーム、DHA、ドコサヘキサエンアシッドの流行とかがあるのだと思う…モーツアルトを聴くとアイキューが上がるとか? オレは「うぬぼれている」とか子供のころにカシコブッテさんざんいじめられたのでどうも葛藤があって失調しがちなので話題に触れにくいが?


 たとえば、脳みその素晴らしさというのは、端的には読書という作業の豊饒さ、本の百花繚乱さにあらわっれている。


 ありとあらゆる無数の本があって、人の数だけ個性があって、内面世界も千差万別なのに対応している…サルトルさんが「実存主義はヒューマニズム」と言ったのも、つまりサルの部分の社会性を捨象する発想。


 …「猿取る」であるw


 オレはこの間、新しい人間定義、「ホモ・ヴァリアス」を提唱したのですが、これは「多様人」という意味で、イロンナ人がいてこそニンゲンの真骨頂、本分だという意味である。

 空気莫迦は兎角に十把一絡げに単純に管理しようとしたり、浅知恵猿知恵も甚だしい…そういう弊を排除したいという思想である。

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