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ファンタジーの設定に引っかかり続ける愚かさについてへの応援コメント
初めまして。
こちらを拝読して、たいへんな発見かと思いました。
日本語が通じてしまう。
それは違和感この上ない。
だから、私はアニメですが『無職転生』シリーズにハマったのだ。
この作品に出てくる異世界では日本語が通じません。
だから、生まれたばかりの赤ん坊に転生した日本人の主人公は、
当初、周囲の大人たちの言葉がわからない。
でも、赤ん坊ですから、成長とともに徐々に言語を覚えていく。
そして、意思疎通ができる様になって、本格的に物語が進んでゆく。
子供が成長して、青年となり大人となり結婚して、、、。
大河ドラマの様な壮大なストーリーも良いのですが、
その中の一話のエピソードが最高に震えた。
【ちょっとだけネタバレになりますが】
主人公は、ある人から、突然日本語を持ち出されて、
あなたはこの言葉がわかるか?と問われるのです。
そして二人は日本語で話し始めるのですが、
そのシーンでは、同席していたエルフは、
日本語ではない現地の言葉のまま喋るので、
「⚫︎*#€>+★@」みたいな発音で、
「え!あなたたちどこの言葉を喋っているの?」
みたいな日本語字幕が出るのです。
どうでしょう。
震えが来ませんか?
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
言語というのはある意味空気みたいなもので、あって当たり前、なかったら死、そういう感じですよね。
その「空気」を扱うむずかしさはもちろんあるのですが、そこにしっかりとしたアプローチがあると、私みたいなのは妙に納得して腑に落ちるんですね笑
ファンタジーの設定に引っかかり続ける愚かさについてへの応援コメント
異世界転生の場合、言語の問題は確かにありますね。なんで通じるんだというツッコミも無理はありません。ですが私の場合、他の点に違和感を覚えます。それは転生者を簡単に受け入れる人々や文化です。実際、テンプレと呼ばれる異世界転生の作品群を見てください。強すぎる転生者を危険視して殺害を試みたり、スパイだと疑って拘束や尋問を行う作品がありましたか?記憶の限り、無いんです。驚くほどない。これでどうやって国家を保てているのでしょうか?どんな人間もすんなりと受け入れる。それだとすぐに治安が低下して、国家が崩壊しませんかね?誰も敵視せず、英雄として受け入れる事自体、異世界社会の思考停止なのでは。異世界キャラも、作者も外部的存在を楽観視しすぎです。現実をもっとよく観察してください。とまあ、言いたい内容はこんな感じです。長文失礼しました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
どこまで世界観というか整合性を重視するのかは人それぞれですね……。でも、確かに「物語として成立させるために必要な条件」的なものは、もっと意識してもいいのかも。
ファンタジーの設定に引っかかり続ける愚かさについてへの応援コメント
そうして考えると明らかですね。多くの異世界ものが、本当の意味での「異世界」ではなく、所謂RPGの世界への転生なんですよね。
普通にステータス画面が出てくるものも多いですし。
私もほとんど読みませんし書いたこともありません。
たまに読みますが、多くの作品は最初の部分が面白さのピークで、進むごとに「盛り下がってくる」というのが常です。
思い付きの設定で食いつかせてみたけど、世界構築が半端だから、あとは現実世界の身の回りのトラブルを異世界に持ち込むという構図になって、どんどん冷めてくる。結局のところ、緻密な世界観と没入させる物語がないと作品として面白くはないんですよね。
しかし、ごく稀に琴線に触れる異世界ものがあったりして、それらは一点だけでも文化性なり特色なりを深く考察して取り込むことに成功しています。
ファンタジー(私の場合はSF、サイエンスファンタジーの傾向が強いですが…)を書こうとすると、私ごときでも、作品文字数の10倍以上の設定資料が自然と発生してしまいますし、そうなるのが必然かもしれません。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
設定をどこまで作り込むか、メッセージをどこまでキャラクターに語らせるか……
異世界ものに限らず、いわゆる小説ってめっちゃ書くのが大変ですよね。私は「キャラクターが勝手に動き出す」という現象が起こらないので特に……笑
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すごく共感しました……!
人の書いたものを読む分にはそこまで思わないんですけど、いざ自分で書くとなると設定が気になってしまうという……笑。
みなさん異世界ベースのお話をすらすら書かれていて本当にすごいなと尊敬です。
とはいえ異世界モノでないと参加できないコンテストもあり、あわあわしながら執筆を続ける最近……笑。
面白かったです!
伽墨さん、ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
最近のネット小説、ともすれば異世界ものというテンプレートがないと誰にも読んでもらえないのでは?というきらいすらありますよね。私もいつかなんかで書けたらいいなあ、と思います。
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ファンタジーの設定に引っかかり続ける愚かさについてへの応援コメント
お仕事中の情シス様のレビューから来ました。
あーくしゅ! ハンドシェイク! 分かる分かる、分かるわあ!! と、うんうんうなずきながら読ませて頂きました。
著者様は、とっても、私や、私の様な現実社会で生きる者に近しい思考パターンをしておられる……。
と、思いつつ、最後まで読んでしまって、気づいたのです。
「英語なんて、アメリカに行ったら、子供だって話しているよなあ!」
私、中学高校と、英語の成績はサイアクでした!
どうして、こう、1+1が2になるがごとくに理解が出来ないんだ!
どうして、「犬」が「ドッグ」なんだ、なんで「煮る」も「茹でる」も「boil」なんだっ!
翻訳という、この合理性の無き作業よ!!
でも、英語なんて、アメリカに行ったら、子供でもペラペラしゃべるんですよねぇ!
水道の蛇口から水がジャーと出なくても、人間は生きているんですよねえ。
道路が石畳でなくたって、人は歩いて行くんですよね。
言語習得の一番の近道は、その言語の国に放り込まれる事だ、と、何度も聞かされたもんで、要するに、人間、異環境に放り込まれたら、何とかなるんでしょうwww
ジョン万次郎だって、アメリカに行って、生きて帰って来ましたもん!
私も、ファンタジーが書けません! 異世界転生もの、書けません!!
理由は、まさにまさに、伽墨様が列挙された理由からです。
でも……、そうやって、要目を列挙されてみたらば。
「なんだ、俺がこだわっていた事って、そんな事だったのか!」
と、何かが洗い流された心地です。
異世界転生もの、今度、書いてみようかしら???
ありがとうございました。m(_ _)m
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
意外と同じこと考えてらっしゃる方が多くみえて、わたしは孤独じゃないんだなと少し勇気付けられております!
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拝読しました。いや、面白い視点だと思いますよ!
幾つか読んだ中では「中世ヨーロッパ的世界は衛生的ではない」⇒「そうだ、持ってきたスキルで衛生的な現代日本文化を伝えよう」⇒「異世界でドラッグストアを始める」という作品なんかも見た覚えがありますし。
私は「スシ・フジヤマ・ハラキリ」ってまだ日本が未知だった頃の外人が言っていた割に寿司って戦国時代にはまだ無いんだよなぁ、と言うところから戦国時代に寿司を創ったら大名に重宝されるのでは? で一作コメディを書けました(かなり荒唐無稽である事は自分で認めますが)
なのでご都合主義で日本語通じるし水洗トイレあるし食べ物も現代と一緒、とかおかしくない?から新たな何かを生み出す事は可能だと思います。むしろ是非そういう作品を読んでみたい!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
何かしら「これだ!」と思える差別化できる要素が思いついたら、私もいずれチャレンジしてみたいなと思います笑
ファンタジーの設定に引っかかり続ける愚かさについてへの応援コメント
少し主題からはズレてしまいますが、僕はあなたの超高解像度の異世界を見てみたいなと思いました。
突き詰めればそれも一つの強みになると思いますし。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
いつの日か、本当に時間が有り余るようになったらやってみたいな……という思いはあるので、本当にいつになるのかは分かりませんが、いずれ手を出しそうです。そのときはよろしくお願いします笑
ファンタジーの設定に引っかかり続ける愚かさについてへの応援コメント
異世界の言語や文化、歴史、生態系、時間の単位など「引っかかる」ポイントが色々あるのは、自分もそうだったので、よく分かります。
しかし、あれこれ気にしていると何も書けないと割り切って、自分の作品では「この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じ」「人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じ(なのでジャガイモも小麦もあります)」「固有名詞や人名、度量衡などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したもの」といった感じにしています。
「書きたい話」に直接関係ない部分は、「読み手が一々覚えなくてもいい」状態ということですね(笑)。
もちろん、世界観の設定そのものがストーリーに対して大きな影響を及ぼすのであれば、綿密に練り上げることは必要かと思います。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
言われてみれば、まず「書きたい話が何なのか」がまだ未完成というか、「これを書きたい」という強い思いに成長しきっていないから、異世界転生ものというテンプレートに落とし込むことができておらず、その結果として言語がどうなっているのかといった枝葉の部分に興味が散っているのかもしれません。
何か伝えたいメッセージであったり、自分の表現したいことであったり、そのあたりをもっと深く掘り下げていけば、この「呪い」は解けるのかもしれません笑
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ファンタジーの設定に引っかかり続ける愚かさについてへの応援コメント
こんにちは。
大変興味深いお話でした。
やはり自身で気になっていることがあると書くのを躊躇してしまいますよね。とても共感できました。
私は「そも異世界にホモサピエンスがいるわけない」ということが気になって、異世界ファンタジーに手を出しづらいかもしれません。
どうして人は『宇宙の彼方にいるのは人類とは違うエイリアン』とかを想像するのに『異世界にいるのは人類と見た目が近いエルフ、ドワーフ』とかを想像するのか……謎です。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
そうなんですよね、そもそもこの地球というのが、宇宙規模で考えても特殊な惑星であり……となると、気軽に異世界に行けません笑