山中家を訪問したある霊能者の話への応援コメント
昔私の行きつけの古書店のご主人のおじいさんが、古神道霊学で有名な霊能力者に弟子入りをされた時の事を話してくれることがありました。
その中には、面白くもない修業時代の話や、「お前には霊感が無いから諦めろ」など先生から言われたエピソード(そもそも心霊には興味がなく、どんなペテンなのかを確かめに行ったことが、バレていたんだろうと笑っていました)など、今思い出すと、とても貴重なお話だったと感じています。
因みに、私もその手の話は好きでしたので、話が盛り上がったのを思い出します。
その話の中で、少し思い出したことがあります。日本人なら何となく知っている「天狗様」ですが、「狗」の時が既に蔑称であるため、昔は空神様と呼ぶのが習わしだった、という小話です。
あと一つはおじいさんは関係ありませんが、昔の人は山に道を作る際には山の頂上に沿うように縦に道を拓くそうですが、これは傾斜が楽になるように地上に平行に道を拓いてしまうと、作られた道により踏みしめられた地面に水が溜まり、土砂崩れが発生しやすくなるためだとのことでした。これは建設関係の親から聞いたものでしたが。
今を生きる人たちは、昔の人から受け継がれるべきだったことを沢山忘れている。そんなことを話してくれた、おのおじいさんの事を思い出します。
そして、昔は怪異と呼ばれたものが確かにいた、という話も。
長文失礼いたしました。
作者からの返信
@yoll様、貴重なお話を、本当にありがとうございます。
「空神様」という呼び方は初めて知りました。昔の人の自然との向き合い方や、怪異への考え方や敬意のようなものが感じられますね。
山の道のお話も、とても興味深いです。地理的な工夫や理論の話、好きです。
お話を伺って、もう少し勉強して霊能者のくだりや怪異などを見直してみたくなりました。なにしろ、この話、突然思い立って豪速球で書いた話なので、少し詰めが甘かったかなと感じているのです。それでもこうして深く読んでいただけたこと、心より感謝いたします。
6月12日 大友誠司の独白への応援コメント
徐々に塗りつぶされてゆく日常の光景が、淡々と映し出され、進んでいく様が本当に恐ろしいです。和風のホラーですね……。
タイトルとのギャップがまた……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
このあたりからだんだんと、ホラーみが増していきます。
4月16日 竹内茉由は活躍するへの応援コメント
子供であるが故の純粋な正義感と悪意に薄ら寒さを感じます。
生徒名簿、大活躍中です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そう、正義感なんですよね…。
生徒名簿、お役に立てているようでよかったです!
30年後 福田律は回顧するへの応援コメント
読了致しました。
小学校という狭い世界の中で、淡々と進んでゆく日常が徐々に怪異に侵食されてゆく、その温度の差に始めは恐ろしいものを感じ、そこから進んでゆく物語は、凄惨で救いようがないものとなりましたが、地域のコミュニティの結果等を見て考えさせられることがありました。
とても面白かったです。ありがとうございます。
子供と大人、他人と友人、苛められる子と苛める子、死者と生者等々。何れの対比も素晴らしいものでした!
作者からの返信
@yoll様、読了いただき、本当にありがとうございます!
それぞれのキャラクターとその対比をどう見せるか、考えながら書くのが楽しかった話です。近所の人など多様な視点を入れて、こちらから見たらこの子と家族はどう見えてたかな、など考えながら書いていました。正直、キャラクターが多い中でかなり自分の趣味に走ってしまったなと思っているのですが、丁寧に読み取っていただき、とてもうれしいです。
それにしても凄惨ですよね…。元々子どもが死ぬ話は苦手なはずなのですが、今回はホラーを書くと割り切ったことで、書けてしまいました。新たな扉を開いた気分です笑 またこういう救いのあまりないホラー、書いてみたい気もします。
とにかく、これだけ長い物語を読み切っていただけたことが本当にうれしいです。ありがとうございました。