uluru

みぃ

さみしくなるよ







君に出会って

少しずつ少しずつ

君を知っていって


少しずつ少しずつ

君にこころをかたむけて


少しずつ

少しずつ


君の癖を覚えた



少しずつ


少しずつ



そのハズだった


だのに


いつからだろう

ボクの気持ちに

苦しいほど

加速度ついていったのは



君を見つめた

いく年月


君を知るために

費やした日々



気持ちがどんどん

膨らんで


君に伝えたい

そんな衝動に駆られる



ボクはあの日


君を誘ったね

君はあっさり

ボクの誘いを


受け入れた



君と重ねた


君を抱きしめた

両手




でも

なんでだろう


あのひから


ボクは前より

寂しくなっていく



ねぇ?


ボクは君に何を求めたんだろう



君に何を期待してたんだろう




自分勝手な





君のボクへ向かう想いが


ボクの君への想いの


半分にも満たない



それが虚しいなんて




君の体温を

感じるまでは


思いもしなかった




切なさは

今夜も


ボクの胸を


掻きむしる






切なさはひとの数だけ




























































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