廃墟に出現する廃魚というダークな舞台イメージがまず素晴らしい。主人公は生を投げ出そうとするが、腐った獰猛な廃魚に襲われたところを救われ、討伐隊に勧誘される。そこで様々な特性を持った廃魚と対戦していくことになります。寂れて忘れ去られた暗い場所に出現する、おぞましい姿。滅びの美すら感じますが、殺気満々で襲ってくるのでそんな暇はありません。生き残りましょう。ちなみに今のところちょっと主人公の影は薄めに感じます。隊長が濃すぎる(笑)