チート異世界日記

ネギ塩

異世界転生

「ここ...どこだ?...」


俺は目を開けると真っ白な空間にいた。


「こんにちは! 天真零さん!!」

「うわぁ!! 誰だお前‼︎」

「私は女神アリーヌ。

あなたは私の後輩の神が間違えて運命を崖から落ちて死んでしまう運命に変えてしまったのです。」

(そうか あの時僕は…)

「えぇぇー‼︎ 僕って神のミスで死んだってこと‼︎」

「はい。 そう言うことになります。

でもお詫びと言ってはなんですがあなたを今までとは違う世界

“異世界”に転生するというのを考えているんですけどどうですか?」

「それってチートスキルとかって貰えたりします?」

「...実はスキルというのは私達神が決めているわけじゃないんです。

なのでスキルが何かは、あなたの運次第なんです。」

「えっ!! そうなの

...でも異世界行ってみたかったんだよね。だから行く!」

「わかりました。でもすぐ死んでしまっては困るので私の加護を渡しておきます。」

「ありがとう」

「それでは、異世界へ行ってらっしゃい‼︎」


周りが真っ白になった途端僕は明るい草原の上に倒れていた。


「夢だったのかな?」


そう言った瞬間頭の中に“ステータス”を開く方法が浮かんだ


「ステータスってことはあれは夢じゃなかったのか。

まぁそんなことはいい、ステータスを見てみよう」


(ステータス オープン)


天真零 LV1

[250G]

HP|150/150

MP|200/200

【攻撃力】15

【素早さ】10

《称号》

召喚者

召喚獣


《スキル》

剣技/lv1

火属性魔法lv2


《特異スキル》

異世界日記/lv1

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