誕生日を迎えて皆様に伝えたいこと。
今日で幾度目かの誕生日を迎えました。
歳は秘密ですが、着実に育ってますね(笑)。
カクヨムを始めて1年9ヶ月程。
まず一番私が気にしてることは"自分の小説が少しでも他者様に影響を与えられているのかということ"です。
はっきり言えば、自分の小説はどちらかと言えば若い人向けの作品です。それに、自分からアピールしなければ勝手にドンドン読まれて人気になる素質などはありません。ただ、自分のカクヨムを始めてから大半の時間をこのサイト関連で使ってきました。コメントなどでは自分のラブコメ作品について、"昔を味わってる気分"、"甘々でした"などと褒めてもらえたりなどしてもらい、やる気に繋げてきました。ですが、やはり自信はつかないものですね。カクヨムはやっている大半の人が「自分の本気の作品は読んでもらいたい」などと考えると思います。
自分は書籍化したいなどと大層な夢を持って色々と頑張っています。
ですが、現実はただ信じることしかできないのだと最近、考えるようなりました。どんなに自分が準備しても面白いと思っても読者が評価して読み物は成り立ちます。それを考えた上で今の自分の状況を合わせれば、一番最初に投稿した他者に嫉妬しストレスを持つ……そんな"今"でした。ですが、それでも読者票だけでなく作品自体を編集者に認めてもらいたい。そう信じ込むのは自由です。行動も起こしていますがやはり今は信じる以上にできることはないのが今の現状。
だからです。
少しでも自分の小説が他者様に影響を与えられているのか……そればっかり考えて小説を作っています。「いろんな人に影響を与えられてる自分の小説だったらもしかして……」などと、自信を持ちたいからですね(笑)。
小説コンテストは勝負の世界ですし、特にweb系の読者の評価が加味されるようなコンテストは本当に運ですよね。だから今更、読者票がどうのこうのは考えないようにしたいんです。そして、コンテスト関係なく自分の小説が存在して良いと心から信じられる日が来るように成長を続けます。
今回は自分の誕生日で少し弱音を吐きました。読んでいただきありがとうございます。
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