「こえけん」のテーマに沿って考えた"カマアマ"のヒロインについて語ります。


自分がまず第一として"カマアマ"を作るにあたって考えたこと。


テーマに沿った通りのヒロインがどれほど可愛いくて自己中かですね。


浅香美世ことミッちゃんは読者モデルをやっているマッシュショートの167cm女子高生です。

そのいたってテンプレ的な見た目を王道でも可愛く感じさせる……それに一番力をを注ぎましたね。


「自分の一番魅力的なキャラや表現が読者様に伝わる感覚が一番、魅力的な考えを制作する。」


そんな当たり前な考えを感じさせてくれました。特に自分の思う最高の人物を考える。正直、これが自分の満足いく結末や物語で評価を求める上で基礎になります。だから、物語を思いついて制作しようとする時に私は必ず自分が一番大好きになれるキャラを考えてしまうんですよね。


例えを出させてもらいます。ブルーロックは最初はただのモブだった凪誠士郎なぎせいしろうと言うキャラがいます。ですが、数年経って"〜EPISODE凪〜"とその凪が主人公の番外編が作られていました。


私は思います。

「やはり、空想のキャラは作者という現実の自分にも必ず変化をもたらすキーマン」なのだと。凪も制作者達に大いに影響を与えたから主人公になれた。


その物語に入れ込みがなくても、そのキャラだけを必死に考えて時間を使う。こんな理由でも人生の貴重な時間を使ってしまう。それが良いか悪いかはその人次第です。ですが、私は良い方向に使えてると思います。日常生活でのやることなどを後回しにお尻に火がつくほどの事態なってましたが、カマアマのミッちゃんを考えてる時間はとにかく楽しかったので。


話はそれましたが、このようにミッちゃんを考えている間は私は本気で熱中できたし有意義だったって思います。それが、夢想のようなことだとしても合計数日以上と使った時間を後悔することはないでしょう。


ミッちゃんはそれほど、私が好きになれたキャラなんだと伝えます。つまりは、私に楽しい時間を与えてくれた……そんな"人物"なんです。



"「音・声」と「物語」から創る最高のヒロイン!"。このテーマに沿って考えた結果、泣き虫で猫耳で、自意識強めな少女が自分の中で魅力的に作り上げられたんだと思います。たった8話ですが、その8話に全ての甘々で魅力を与えられる女の子の成長を……。

是非、一読よろしくお願いします!!

https://kakuyomu.jp/works/16818792437017814707

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