推しとの出会いは唐突に
@sakakihara
アイドル...???
私の推しは吉本興業所属のピン芸人、kento fukayaさん。今回はkentoさんが企画した企画ライブについて語りたい。
小さい頃にオンバトもやっていたし、小中学生くらいにはエンタの神様、レッドカーペット、レッドシアターなどお笑い番組がやっていた世代ではあるのだが、なかなかお笑いにはハマらなかった。
それなりに好きだけど、詳しくはないと言った感じ。
そんな私がお笑いにハマるのはZiDolというアイドルグループからだった。
ZiDolはkento fukayaさんがプロデューサーを務めるアイドルグループ
kentoさんが吉本内で強制オーディションを行い、集められたのがNSC同期のスーズ高見さん、マユリカ中谷さん、ニッポンの社長ケツさん、紅しょうが稲田さん、男性ブランコ浦井さんの5名。
ここからオーディションが行われ、正式メンバーが決定する。その模様はkentoさんのYouTubeで見れるので是非チェックして欲しい。お笑い芸人がどんどんアイドルになっていく姿が見れるのでオススメ。
このZiDolの良いところは楽曲、振り付け等全てにおいてガチであるところ。例えばデビュー曲の似非デレラ、作詞はプロデューサーであるkentoさん、作曲はキミとアイドルプリキュアのED等を担当されている馬瀬みさきさん。振り付けはTiktokでも活動されているらねっとさんが担当している。
数々のライブを重ね、先日はなんとZepp Haneda・Zepp Nambaでライブを行った。ガチのアイドルのライブである。
ZiDolの好きなところはコント「アイドル」であるところ。ライブをやっている時はアイドルだが、終わった瞬間に芸人に戻る。さらに、賞レースの時期である8月頃から翌年の3月頃までは活動休止に入る。見に来ているお客さんが全員コントの一部になり、うちわやペンライトを振ってZiDolをアイドルにしているのである。そしてそのお客さん達は各メンバーの芸人としての活動時にはメリハリを付けて芸人としての活動を応援する。そのメリハリこそがZiDolが愛される要因だと思う。
そして、kentoさんが各ZiDolライブの後に必ずYouTube配信を行う。釘さし配信である。
個人的にはその配信を含めてZiDolの活動と思ってるので、その配信を見て我々はお笑いヲタクに戻る。
そして私はZiDolの休止期間、ただのヲタク兼R-1出場者になる。ピン芸人のkentoさんのヲタクが生じて何故か舞台に立ってみたいと考えるようになったのだ。まだまだネタは荒削りだが、今後R-1の予選等でkentoさんと御一緒できることを祈ってこれからもネタ作りに挑んでいこうと思う。
推しとの出会いは唐突に @sakakihara
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