何気なく過ごす日常の中に

人はそこにある色んなものをそこにあるのが当たり前だと思い込んで感謝の気持ちを忘れてしまう事がある。
もちろん全ての事に感謝する事は難しい。

今回は窓の気持ちを物語を通じて考えさせられた気がする。
窓の役割なんて普段は考える事すらない。
なんなら窓掃除面倒だとさえ思ってしまう。
日々雨風から私達を守ってくれてるのに、窓がある事が当たり前になり過ぎて自分勝手な言葉が口から漏れ出す。
今自分の近くにいる人達が私に何かをしてくれる事を当たり前だと思って感謝をする気持ちを忘れてしまってはいないか?とストーリーを読み進めながら考えている私がいました。
この物語に出会った事で、あらためて、当たり前だと思い込み過ぎない私でありたいと思いました。