夏、私の家で。への応援コメント
…………すごいなぁ。これ。
私の父方の祖母が良く梅ジュースを作ってくれたのを思い出しました。
本当に良い物語。読み終えてから少しの間、読後の感触に耽っていました。
同じ大学生なのに私とは比べ物にならないほどしっかりしてるなぁ…。いいキャラでした!
作者からの返信
こんばんは。
農学部ではないけれど女子学生が少ない生物または植物系の理系に所属していて、同年代よりも先生方や事務方の方たちのほうが話しやすい、そんな大学生女子を想像しています。
梅の塩抜きには詳しくて、ふくいん、には聞き返しを。
そんな、しっかりしているけれど、完璧ではないし、自分もそんなことは考えていない。けれど、祖母と曾祖母からしたら最高の孫であり、曾孫でございます。
現役の学生さんでいらっしゃるテマキズシ様にいいキャラ、と仰って頂ける人物を書けましたこと、梅ジュースのことを想起頂けましたこと、たいへんに嬉しく存じます。
コメント、まことにありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
こんにちは、豆さま。
犀川ねえさんの自主企画、参加できませんでしたが、今回もお疲れ様でした🍵
ヒニヨル、梅シロップは使った事があるので……ちょっとその作業も思い出しながら、冒頭のシーンを読ませて頂きました。
豆さまの書かれる作品も、すごくパワーアップされていますね! みんな猛者ばかりなので、選者としても大変だと思います。ましてや、自分も見本作品を書くなんて😱考えただけでもプレッシャーがッ。
夏のテーマ、人間ドラマ、とても素敵に構築されていて。読み応えたっぷりに感じました。読むのが遅くなってしまいましたが、読ませていただいてすごく良かった! と思いました☺️ありがとうございます。
作者からの返信
こんにちは。
読むのにお時間を頂くお話を「読むぞ」と姿勢をよくして読んでくださっているヒニヨル様を想像して嬉しくなりました。ありがとうございます。
梅シロップ、お使いになられていたのですね。干していた光景などをご想像くださる方もいらして、そういう意味でもありがたい作品になりました。
ヒニヨル様はもしかしたらお気付きかも知れませんが、さいかわ賞、選考突破していない状態で審査員にご推挙頂いて、なんと!なんとかしないと!な最初の参考作品が前回の葉月賞、天花粉でした。今回は、審査員としての二度目の夏。こういう視点で『夏』を書けるなんて、と犀川様と審査員の皆様とご参加くださった皆様に感謝でございます。
50作品、しかも皆さんきちんとした作品を出される自主企画。すごいことと思います。
ヒニヨル様に読み応え、と言って頂けるものが書けましたのは、審査側でありながら挑戦者という経験を積ませて頂けているからだと考えております。
様々な『夏』のなかで、これが自分の『夏』であると言えるもの。お読み頂きましてほんとうにありがとうございます。
犀川様は資格のお勉強でご多忙中ですが、落ち着かれましたらもしかしたら次回を、とも仰っておられました。
また豆もお声がけを頂けましたので、その際にヒニヨル様のお気持ちが書くぞ!に向かっておられましたらどうぞよろしくお願いいたします。
作品のみならず、コメント返信も長くなりました。ヒニヨル様からのコメントが嬉しくて、でございますのでご容赦ください。
それでは、暑さが少し落ち着き始めましたのでヒニヨル様ならびにご家族様におかれましては、ご体調にお気をつけくださいませ。
この度は、まことにありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
まあなんと美しい世界でしょう。
かつての日本には当たり前のようにあり、今はもう急速に失われていこうとしている、母から子へ、またその子へと、続けられてきた梅干しづくり。
木造の平屋、仏間、そこに流れる香華。
丁寧な言葉づかいの一つ一つ、かわす言葉の奥にある思い遣りの、一つ一つがいじらしいまでに奥ゆかしい。
梅を干すという季節のことに戦後八十年をかけた、良作とおもいました。
昔はどの家でも、梅の実から梅干しや梅酒を手作りしていたのですよね。
まったく話は違うのですが、震災によって母親が死んだ後、冷蔵庫の中にずっと入れっぱなしになっていて処分できないままの、母親の手造りのおかずの話を少し想い出してしまいました。
梅干しはそれよりも長持しますし、たとえ梅の木がなくなっても、作り方は口頭ででも伝授していけるのでいいですね。
梅干し、塩をかけておけば、三十年くらいは余裕で食べれるようですね。
最も古いものは16世紀のものが現存しているそうですが、中身はもうかりかりの塩のかりんとうのようでした。
「ご査収ください」
がいかにもその仕事の人、という感じです。おもわず出てしまったのでしょうか。
作者からの返信
こんにちは。
ご査収。はい、支店長さん、団塊ジュニアの若いほう、またはそれよりもやや下くらいのバブル崩壊後に就職した方のイメージでございます。
学歴も学業成績も優秀、少し前の世代はバリバリメガバンク……ところが、結果的には地元住民から愛される銀行の女性支店長さん。でてしまいました、ご挨拶の一言。
学業に邁進できたのも、生きていること、生きられることに大きな意味と意義を持つ祖母、そして祖母の影響を受けた母のおかげ、ひいては主人公の曾祖母さんのおかげという方でございます。
お母様のおかず。冷蔵庫から冷凍庫に、さらには、霜がついても……。そんな想像をいたしました。
この時期になりましても、30度を超えるという夏ではございますが、天花粉とはまたべつの夏を描くことができた気がしております。
そんな本作、朝吹さんにもお読み頂き、お褒めの言葉を頂戴できましたこと、まことにありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
まるで情景が目に浮かぶようでした。
祖母の家を守る孫。
そしてそこに訪れる女性支店長。
豆さんを象徴するような優しく穏やかな語り口が読み手の心にすっと沁み入ります。
戦争という過酷な環境下でも人の営みは確実にあって、その中では人々の助け合いが行われていて。
長く日本人の生活に根差す梅干しを題材にしているからこそ伝わってくるものがありました。
豆さん、ありがとうございました。
作者からの返信
こんばんは。
ご多忙のなか、ご参加ほんとうにありがとうございます。
御作も含めまして、ご参加作はすべて拝読いたしております。
梅を干す、梅を食す。
主人公たちの今年の夏はこのまま過ぎていっても、また次も、その次も、きっと梅とともにございます。
いろいろと考えて苦労もいたしましたが、本作を参考作品として書かせて頂いてよかったです。
丁寧にお読み頂きましたあたたかなコメントを、ほんとうにありがとうございます。
夏、私の家で。への応援コメント
はじめまして。
読み進めるうち、いつのまにか自分もその家の孫であるかのような気持ちになっていました。
私の祖母の家は農家でした。あの薄暗い土間や座敷のひんやりとした空気がよみがえりました。
おばあ様は夏が終わればまた帰ってらっしゃるんですね。よかった。
また二人で一緒に家を守りながら(家に守られながら)暮らしてゆかれるのでしょう。
よいお話を読ませていただきました。ありがとうございます。
作者からの返信
猫小路葵様、こんにちは。
拝読まことにありがとうございます。
ひんやりとした空気を思い出して頂けましたこと、とても嬉しく存じます。
主人公、私のおばあちゃんは、サ高住の生活習慣や環境に親しみつつ、長期休暇中の帰宅、週末帰宅など、私と相談しながら家えの帰り方を検討していきます。
孫の負担にはなりたくない、と考える祖母のこともまた、私はとても好きなのです。だからこそ、長く一緒に過ごしたいという思いがございます。
ご丁寧なお言葉のコメントをまことにありがとうございました。
編集済
編集済
夏、私の家で。への応援コメント
素敵で心に染み渡るような作品でした。
私の父方の祖母の家には梅の木があって、毎年収穫しては梅干しや梅酒を漬けていたことをほんのりと思い出しました。
その影響が残っているせいか、私は今でも昔ながらのしょっぱい梅干しを好んで食べています。
そんな懐かしさが甦るような素敵な作品を読ませて頂き、ありがとうございました。
作者からの返信
こんにちは。
作中の梅たちの味を感じてくださる皆様に、コメントを頂くたびにありがとうございますという気持ちを抱いております。
八木崎様におかれましても、ご体験と重ねた素敵なコメントをまことにありがとうございます。
今年は例年以上に梅干しを頼りにしているような気がいたします。
自分は塩だけの梅ではなくて干し梅のようなものを愛好しておりますが、それでも、ありがたい存在です。
コメント、ほんとうにありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
いいお話。じんわあ。
自身の話で恐縮ですが。私の自営業主の祖父や師匠とか。彼らは見返りなんてみみっちいこと考えず、与える側のどデカい巨星でありました。
恩を恩と感じて返したい、繋がっていたい、覚えてる、孫の代まで語り伝える、受けた側のこういった人物は社会的成功を収めていたり、家族にも大事にされてたり、苦しまない最期を迎えているように実感しています。
フィクションであるのに、とても長い目の真実が私にとってのリアリティが、脈々と描かれているのに、本物を感じ感動しました。
作者からの返信
こんにちは。
曾祖母さんは支店長さんのおばあ様の『皆のために』の気持ちに打たれたのではと思っております。曾祖母さんは誰にでも、の方ではないことを自覚していますので、皆のためにと男装までされていたその姿勢に感服し、お礼はじゅうぶん頂いたのです。
おばあ様は、その心遣いに感激し、感謝し、もしかしたらを娘と孫に伝えました。
支店長さんはきっと、学びたいだけ学びなさい、働きたいだけ働きなさいとおばあ様に言われ、助けてもらっていたと思います。
主人公が年のわりに丁寧なのは祖母(存命時には祖父も)、曾祖母と平屋での暮らしが長いからですね。たぶん、化学系の大学生で、もてるけど興味なし、教授や准教授と発酵食品の話をするほうが好き、みたいな女子です。
事実と言えなくもないところや新聞記事なども参考にさせて頂きながらの作品でした。
渡す側と渡された側とを慮って頂きました素敵なコメント、まことにありがとうございます。
おかげさまで、夏の間に読んで頂けることがほんとうに嬉しい作になりました。(もちろんほかの季節でも嬉しいですが)ありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
子どもの頃、自家製の梅干しが大好きでした。実家で、祖母が梅を、庭で干す作業をしていたものです。でも実家は雨が多い地域なので、干すタイミングを選ぶのがたいへんだと言っていました。
祖母亡き後、母も多少は梅干しを作っていましたが、いつの頃からかやめてしまいました。けっこうたいへんな作業だったようで。しかも毎年どんどん気温は上がるし。
御作拝読していて、舞台がごく自然に、実家の風景にかわってしまっておりました。
2階を増築しましたが、もともとは平屋で、そこそこの広さの庭と、梅の木もありました。梅を干していた場所のそばには縁側があって、その部屋のもうひとつ奥が仏間でした。あの家で、作中の支店長さんをお迎えするなら…梅干しを作っていた当時なら縁側という手もありましたが、きちんとした「来客」のようですし、今年も暑かったから、やはり縁側の内側の部屋かな。エアコンもあるし。
そんな風に思っていたら、すごく静かな空気が満ちて来て、扇風機の音さえはっきり聞こえる中で、主人公と支店長さんはゆっくりと話をされたんだろうなと思えます。なぜか、風鈴が鳴ったのも聞こえたんですよ。そんな中で語られる戦後の話は、どうしたわけか音声のない映像のように脳内再生されました。静かに、でもはっきりと。
じりじりと暑い表現と、冷茶などのさわやかな涼しさの描写が、交互に描かれているのも印象的でした。
主人公の女性、すごくしっかりしていますね。私が大学生のときなんて、こんな礼儀正しい対応、できなかっただろうな…💧
お母さんはあまり出てこなかったのに、主人公やおばあちゃんとの仲はほどよく、なのですね。娘である主人公のしっかり自立したところを尊重してくれるお母さんなのでは、という気がします。
作者からの返信
こんにちは。
お母さん、自分の母と祖母(主人公の祖母と曾祖母)と自分は性格などが違うということを自覚しながら、『ちゃんと大切にされている』ということを理解している人です。娘が母である祖母よりなのも、そりゃそうかも、という感じで理解しております。
コメントを頂いて改めてお母さんのことを想像してみたのですが、家のことより働きたい人で、母親(当時はまだ存命の父親、祖父も)と祖母(曾祖母)に娘(主人公)を預かってもらうことが多かったのかも知れません。それを寂しいというより楽しいと感じる娘。
だからこそ、祖母(母)とも気持ちは通じ合っている(弟さんたちはそのあたりが微妙。ただし問題になるほどではない)という。
風鈴、扇風機。ありがとうございます。
おばあちゃん、麦茶は煮出したければ煮出してもいいけどペットボトルもおいしいわよね、という感じです。冷茶は自分で作ったほうが好みの味にできるから、という理由で冷やしております。
情景とともにお読み頂けたこと、素敵なレビューもほんとうにありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
梅に残ったヘタを竹串でほじくる作業は大好きですw
ぷちっ、というより、カチッ、と音がして外れるんですよね。
ざんねんながら、うちでは糖尿病患者が多いので梅酒は造ることができませんが、梅漬けは毎年作っております。我が家の方では、あまり「干す」という作業はしません。土用の辺りの天候が安定しないためと、梅酢まで含めて全てを利用する、或いは気候と保存性を考慮してのことかもしれません。
所作の描写が、これでもか、というほど詳細で美しく、恩を返すというとはこれほどに細やかで慎ましやかなものかと息を呑む思いがしました。
塩抜き一つとっても、わざわざ相手の体調を思い、その手順を伝え──と、戦中戦後の記憶を色濃く受け継ぐ二人だからこそ具現化できた時間だと思います。
我が家においても、いろんな伝統家中行事があります。それらを私はどこまで受け継ぐことができるのか……。途切れさせたとしても、誰も困らないもの。しかし、こういう作品を読むと、そこに失ってはいけない何かを感じてしまうのもまた事実。
受け継げないなら、せめて作品として形に残そうかと書き始めた作品が「うぎうぎ(仮)」でした。(まだ、未掲載です)
相変わらずの描写、現代のラノベに慣らされた読者にはいっそ登山かもしれぬ、という思いもしなくはないですが、私は好きです。素晴らしい作品をありがとうございました✨️
作者からの返信
こんばんは。
『相変わらずの描写、現代のラノベに慣らされた読者にはいっそ登山かもしれぬ、という思いもしなくはないですが、私は好きです。』
ありがとうございます。ほかの作品を読んでくださる方のなかには『何を書きたい人なの?』と思っておられる方もいらっしゃるかも知れませんね。自分自身、こうした作品を書いて読んでくださる方がいらっしゃるということに多くの感謝と少しの驚きをという気持ちがございます。
コメントを頂きまして、子どもの頃には祖母が青梅を広げて、それで梅に触れたような気がしてまいりました。ほんとうの記憶かどうかはわからないのですが、作中の作業は資料や検索によります想像でしたが、もしかしたら香りは本物だったのかも知れない、と嬉しくなりました。
所作の描写につきましても、まことにありがとうございます。
お読み頂けましたこと、コメント。厚く御礼を申し上げます。
また、新作「うぎうぎ(仮)」、楽しみにお待ちしております。
夏、私の家で。への応援コメント
作中に出てくる梅干しの描写が美味しそうで、唾を何度も飲み込みながら読んでしましました。
戦時中、食べ物が貴重な時代、曾祖母の漬けた梅干しは、たくさんの人を助け、そして見返りを求めず、相手を思いやる気持ちがきっと現代まで繋いでくれたんですね。
曾祖母と祖母の想いは「梅干し」で引き継がれていくのでしょう。
平和な世を感じつつ、優しい気持ちになる、とても素敵なお話でした。
作者からの返信
こんにちは。
梅干しの表現、ありがとうございます。
繋ぐもの、『夏』の象徴としての梅干し。
これからも、主人公と祖母はあの梅干しと曾祖母のことを話していくのだと思います。
ごくたまに、支店長さんとおばあ様のことも。
コメントをまことにありがとうございます。
夏、私の家で。への応援コメント
梅を干すのは夏、というのを久方ぶりに思い出しました。
そういう、梅を干すということをめぐって、家族のこと、戦争のことをめぐり、最後にまた梅を干すことに戻って来るというこの流れは凄いな、と思いました。
そしてこれを一万字ジャストで描き切るところがまた凄いです。
過不足のない一万字で。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
こんにちは。
「過不足のない」
ありがとうございます。
審査員たちの夏、そして、審査の要のためステルスで拝読しております皆様の夏を見させて頂きながら自分が書く夏について考えておりましたら数千字が制限の一万に近くなり、ついには削っておさめて、というかたちになりました。
めぐって、戻って。
こちらもまことにありがとうございます。
すべてが、ではないですがこのような場面もどこかには、と思っております。目立つことなく静かに、どこかで。
梅の木はなくなりましたが、梅はまだ干されております。
そのように、流れは確かにございます。
コメント、まことにありがとうございます。たいへんに嬉しいです。
夏、私の家で。への応援コメント
もしかして、作中のお母さん(主人公である娘のお母さん)は「染まらない手」の人なのかしらん?
梅干しを手作りしたくても、「染まらない手」であったため断念した人を知っています。受け継がれた方法で、工程をこなしていっても、何度やっても「染まらない手」であるためにうまくいかなかった、と。
(そのため、作り方が引き継がれず途絶えてしまって……。)
作中の娘さんは、ちゃんと「染まる手」のようで良かったですね。
庭の梅の木が、これからも実を成しますように
(*^^*)
作者からの返信
こんにちは。
「染まる手」「染まらない手」。紫蘇といっしょに梅を漬けたり干すときのことですね。(コメントを頂き、検索いたしました)
本作の梅干し作りは塩だけで作ります製法ですのでそちらは大丈夫です。
ただやはり、お母さんとおばあちゃんは、仲は悪くないけれどいろいろと合わないタイプです。叔父さん(おばあちゃんの息子さん、お母さんの弟さん)、そして奥さんとは、合わない以前に……みたいな感じですが、ある意味こちらとも仲は悪くはありません。
梅の木はおばあちゃんの代で惜しまれつつ伐採されましたが、農協さんのおかげでよい完熟梅が入手できております。
主人公は、これから塩漬けも少しずつ、おばあちゃんに習うことでしょう。
コメント、ありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
素晴らしい小説でした。すべての言葉が過不足なく、華美でなく貧相でもない、洗練という言葉ですらおこがましい程に、淡々と静かにただ「美しかった」です。
生きてゆく、生きている、戦後80年と言う時間の中であらゆるものが変化していきましたが、その変化が望ましいものであったのか、私には甚だ疑問です。
ここにある時代を越えて「受け継がれた」ものこそが、私には望ましい戦後の変化であると強く感じます。
素晴らしい小説でした。心を満たして貰えました。ありがとうございました( ;∀;)
作者からの返信
こんにちは。
昨日は、投稿後、慣れないパソコンの画面表示のミスを直し、なんとタグの縦読みを縦書きに、ということはございましたがなんとか出すことができたとほっとしておりました。
そうしましたら多くの皆様にご覧頂きまして、福山典雅様におかれましてはかように素晴らしいコメントを。
感激でございます。
『「受け継がれた」』。
ありがとうございます、ありがとうございます。
さらには、レビューも、ほんとうにありがとうございました。またいずれ、ノートに伺わせてくださいませ。
ご覧くださる皆様、主催者様、ご参加者様に万が一でもご迷惑をおかけしては、と付しました注書きにつきましても、万が一ということも今のところは気配もなく、安堵してございます。
暑さは和らいだなどとはけっして申せませんが、蝉が少しだけ鳴いておりまして、蜻蛉も飛んでおります。
静かに、でも、確かに。曾祖母と支店長さんのおばあ様のような方々がどこかにはいらしたと思えるような日々であってほしいと考えております。
コメントも、レビューも、ほんとうにありがとうございました。
厚く御礼を申し上げます。
夏、私の家で。への応援コメント
私も祖母の作った梅干しを食べて育ちました。留学中に、その梅干しは米国まで送られて来ました。梅の収穫は家族揃ってやっていました。そう言えば、味噌も祖母が作っていました。こんにゃくもそうでした。
戦時中、都会に住んでいた方達は食べる物に苦労されており、麦飯に梅干しと味噌があればそれだけで食事になったと言う話は聞きました。
戦時中の我が家は、親族が疎開して来ていたりで、20人ほどの大世帯でした。農業を営んでいたので、食べる物には困らなかった様ですが、伯父達が家の前の川で取る魚は貴重なタンパク質だった様でした。お陰で、我が家の伝統の水中鉄砲の作り方が伝授されていました。
作者からの返信
こんにちは。
秘伝の水中鉄砲。ふみや57様のご著作のなかでも拝読したように記憶しております。(もしも記憶ちがいでしたら申し訳ございません)
食べるもの、食べられるもの。
だいたいのものは購入できる今でもまだ残り、作っておりますものをテーマ「夏」に絡めて書かせて頂きました。
お米につきましては足りなくなったり高価になったりと、なくなることを考えてもいなかった存在に気をつけるようなことも生じてございます。
おばあ様が作られた梅干しは、ふみや57様のご留学中に海を渡られたのですね。素敵なお話をありがとうございます。
お読み頂きましたこと、コメントを頂戴しましたことも、まことにありがとうございました。
夏、私の家で。への応援コメント
冒頭の梅漬けの準備の描写がまずとてもいいですね。梅干しを介した世代のつながりのみならず、人と人の縁の挿話もまた心に響きます。最後の決意もまた素敵です。
梅のヘタとって、焼酎で洗って塩まぶしてという一連の作業が案外楽しいんですよね。土用干しも暑いけど先が楽しみで。一方で、一番嫌いなのは梅と一緒に漬けた赤紫蘇の葉を広げることです。広がらないし破けるんで。でもゆかりはおいしい。
わたしは祖母の漬け方を母に聞きました。母はやりゃしねえで食べるだけでしたけど、まあこれでも世代を超えて繋がってるのかもしれません。
作者からの返信
こんばんは。
実際に干したご経験をお持ちの方にそのように仰って頂けますと、できるだけきちんとした手法を書きたいといろいろ確認をしました甲斐がございます。ありがとうございます。
主人公が祖母に来訪者のことを話すときも、お茶うけは梅干しなのかも知れません。
アオノソラ様がお祖母様の漬け方を行われ、お母様は召し上がるだけ。
素敵なコメントと、世代を超えた繋がりをお聞かせくださいましてまことにありがとうございます。