シャドウバースワールズビヨンド・土を捏ねるのを趣味にした者から見たウィッチカードの適当な感想
てぃ
本編
第1回「大地の魔片」
……そういうワケで、栄えある一回目に選ばれたカードは略称「土」こと正式名称『大地の魔片』です。初っ端からカードじゃなく「カードを出して場に出るトークン
カードかよ!」とツッコミが入ると思いますが、シャドウバース(以下、シャドバ)で土といえば、コレなので……はい。
コイツは場に置いて数字を貯めて、必要に応じて消費することで様々な効果を発生させるという……まぁ、余所でいうMP(マジックパワー)的なものというか、なんというか。興味のない方に説明するとそんな感じの使い方をするカードです。
シャドバでは場に最大で5枠のカードを置けるのですが、種別による区別はなく、一緒くたにして5枠です。このカードも例外ではなく、5枠のうち1枠を占有します。これがデメリット。
旧版では5枠のうち4枠を土で埋めて、それらを一気に砕いて登場する夢みたいなゴーレムもいたような気がするのですが……今作は数字で一纏めにされてしまうので利便性は上がりましたが、浪漫はなくなりました。きっと、いいことなのでしょう。ちょっと寂しい気もしますが。
他に旧版から変わったところと言えば、土が消されないようにバリアで保護される仕様になったこと。……ただ、これは自分の記憶が曖昧なので昔からそうだったかもしれません。
その昔、アリスとかいう少女に不思議な世界で頭ワンダーラン♪されてしまってな……よく覚えておらぬのじゃ(´・ω・`)
そして、今作での一番の変更点が「アクト」とかいう新機能で余ったコストで土の数を増やせるようになったこと。これは1ラウンドで一回制限ですが、実は裏技的に増やせる手段もあったりします。シャドバの序盤は手札によってはコストが余ったり置きたくても置けない状況が多々あったりするので、そういう時に少しでもプラスになる行動をとれるようになったのは使う身からすると、とても有り難い。
相手からすると鬱陶しいとは思いますが。
土を捏ねることを主体としたデッキを使う者からするとなくてはならないカード。
現在は諸事情により、違うデッキで悪さするカードのせいで連帯責任としてバリアの保護をなくして下方修正しろとも言われたりしていますが、どうなることやら。
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・個人的なカード評価 ☆☆☆☆☆※(今回はサンプルです)
☆は最低値が1つ、最高値が5つです。
強さと使い勝手と敗北の経験から総合的に判断する予定。
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