海への応援コメント
「悟り」の精神を感じさせられる清々しさが胸に沁みますね。
お気に入りな星新一の「処刑」という短編も「死を受け入れる」ということで安寧を得る感じが描かれていて、すごく感銘を受けたを思い出しました。
禅とか、仏教的な悠久で無常な世界の大きさも感じさせられて素晴らしかったです。
作者からの返信
黒澤 主計様
コメント本当に有り難う御座います✨
そして……素晴らし過ぎるレビューまで(涙)
本当に感謝感激を繰り返してました。
「悟り」
そのようなお言葉頂き感激です……(涙)
嬉しすぎる✨
そして、星新一さんまで引き合いに出して下さるなんて!?
私「処刑」と言う作品は読んだこと無いのですが、一気に興味出てきたかもです……
この作品を書く時に思ってたのは横尾忠則さんの言葉と共に「ホスピスのがん患者の方々」でした。
医療用麻薬の効果もあるけど、かなりの割合の方が澄み渡った心で死を受け入れています。
そう言うお姿を拝見している内に、死に対する考え方も変化して行きました。
死は絶望と恐怖だけじゃない。
受け入れ方によっては「安寧」「救い」にもなり得る。
それを感じました。
そんな感覚もいつか形にしたかったので本当に嬉しいし、それをこの様なご評価頂けるのも非常に嬉しかった……✨
海への応援コメント
こういうワールドエンド物? って寂しいけれど、こういう風にその中でも生きてきた意味とかそういうのを全部納得行く様に吐き出せたって凄く素晴らしい事だと思うます
彼女は私の事が嫌いだった、でも、其れでも最後迄居てくれた、まぁ其れは別れる程ではない程度の理由だったかもですが、其れでも彼女の事が好きだった私にとって凄く有り難い事だったでしょうね
最後に御互い吐き出して、彼女が死んだ後ですが告白も出来て、悔いは……勿論こういう事になった事自体納得いってないかもですが、
其れでも「悔いなく」と言える程幸せな最期だったと思うます
作者からの返信
あるまん様
コメント本当に有り難う御座います✨
文字通りの世界の終わり。
でも、二人にはそこに対する諦念や後悔はなく、ただ澄み渡った水面のような心があるのみ。
嫌いだった事。
相手の彼氏を奪った事。
それも二人にとっては、最後を迎える際の流れに過ぎなかった。
ただ、大切な友だちと。
ただ、愛する人と。
最後の時間を過ごせた。
そこに価値を見いだした二人はきっと幸せだったのでしょうね……