眼球と大蜘蛛への応援コメント
ルドンの様々な作品を繋げて想像の羽根をのばされたのでしょうか。
いわれてみたらそうですね、シャガールに思える作品もありますね。
奇怪なものをモチーフにしていても、そんなに怖くなく、むしろ親しみやすい感じがするのは、そこに人間の哀しみが投影されているからなのでしょうか。
柴田さんが九月ソナタさんの文章を気に入っているのも、ソナタさん推しのわたしには嬉しいです。
作者からの返信
朝吹さん、いつもありがとうございます。
はい、ルドンの絵を眺めながら、想像を広げていました。
象徴派といえば、モローとルドンですが、ルドンはモローつながりで、知るようになりました。私はモローが大好きなのです。オルセー美術館には彼の作品が八点ほど展示されていますが、何千点にも及ぶ膨大な作品は、彼の美術館(彼の邸宅)に収められています。
私が惹かれるのは、形や色彩そのものよりも、その解釈とそこに至るまでの面白さです。たとえばギリシャ神話を題材にした作品なら、まず神話そのものを学び、次に他の画家が同じテーマをどう描いてきたかを調べます。その上で、モローがどのように読み解き、表現しているのかを考えます。彼の解釈はいつも独創的で、他の誰とも違います。以前、私にはとても退屈な夜が続いていた時がありました。そんな時、モローの作品の謎を解いたり、それを書いたりするうちに没頭して、時を過ごせたことがありました。そんな時、「モローさんも、こんなふうにして、夢中になって夜を過ごしたのだろうか」と思ったりしたものです。関係ないことを書いてしまいましたが、朝吹さんに、ちょっと話してみたくなりました。腕のほうはいかがですか。
眼球と大蜘蛛への応援コメント
ルドンの絵は鮮やかな色つきでもやっぱり心をざわざわさせる怖さがあります。
キュクロスの目とか。でも怖いもの見たさで見入ってしまう。白黒の景色から色彩でいっぱいになるシュールで悲しい世界がルドンのモチーフにぴったりですね。
作者からの返信
柊さん、コメント、ありがとうございます。さきほど、ある方から、ゴンクール兄弟風で書いてみたらというコメントをいただき、面白いと思いました。その時、すぐに柊さんの文章が思い浮かびました。「なんてぼんやり思っていると犬の糞を踏みそうになる。舗道は相変わらず汚れていて、ハトがとぼけた顔でひとの足元を横断している」など。私にはうまくはできませんが、そのうちに一度、意識してやってみようかなと思っています。