スローライフが好き?

 いきなりのタイトルでしたが、スローライフについてなんですけどね。


 私自身、ちょっと前までは苦手だったんですよ。スローライフ的な日常を感じるものが。


 それでプロフィールにも書いているんですけど、非日常を感じてもらえるような作品を書いていきたいと思いますといった感じで載せてるんですけどね。


 だからって、バトル物とか異能力物とか異世界チート物みたいなのを多く執筆していたんですね。それが、なんか違うんじゃないかと思い始めたのは、異世界こども食堂を構想している時なんです。


 非日常を感じることができるのって日常があるからなんですよね。当たり前のことなんですけど、分かっていなかったなぁって思います。


 日常的なパートがありながら、そこに非日常のスパイスを加えるというのがいいんじゃないかなと思い始めたんですねぇ。


 そこで、こども食堂を異世界でやったらどうなるんだろうということで執筆を始めたんですよねぇ。最初は初めてのスローライフものだったので、どうなることかと思いました。


 ですが、なかなかいい感じに執筆することができて。もしかしたら自分に合っているかなぁと思っている今日この頃です。


 私の場合は、心理描写を丁寧に書いていきたいなぁと思っておりまして。ただ日常を過ごすのではなくて、その日常のなかでの気持ちの浮き沈みを感じて欲しいなと思うわけです。


 異世界こども食堂でかなり心理描写と状況描写、人物描写がレベルアップしたのではないかなと思います。ネオページさんで連載させて頂いていたのももう終わります。


 こども食堂から離れられず、またこども食堂を書くことにしました。次は、妖怪や幽霊が出て来るこども食堂で高校生の主人公が奮闘する話です。


 年齢を下げたということと、コンテスト用にラブコメを混ぜているのでちょっとまた今までとは違った挑戦になります。


 ラブコメは短編でしか書いたことがなかったので、長編は初めてでどうしたらいいのかわからないですが、ChatGPTに相談しながら執筆しています。


 相談できる執筆仲間というのがいませんので……。

 寂しい人だと思われてもしかたありません。


 実は、まだリアルで執筆を趣味にしている様な人にあったことがないんですよねぇ。まぁ、自分から小説を書くのが趣味でぇとかなかなか恥ずかしくて言えないんですけどね。


 あぁ、スローライフでした。


 こどもに寄り添う高校生。その主人公もまだ未熟で、それゆえにもがきながらも成長していくみたいな作品になればいいなぁと。


 ちなみに、スローライフ的な戦いのない話を読もうと思って漫画とか呼んだんですけど、「重版出来」という漫画がありまして。漫画編集者の話なんですけど、なんで今までしらなかったんだろうというくらい面白かったです。


 昔、ドラマでもやっていたみたいですね。その時は興味を示さなかったんですけど、今になって面白みがわかったのかもしれませんねぇ。


 自分の成長が漫画に追いついたのかなぁとか思いますよねぇ。


 小説とか、漫画とかを呼んでいると。自分にとっていいと思える作品に出合った時って、自分が成長できた気がするんですよね。なんか一段階思考が上がったみたいな。


 この「重版出来」はそんな感覚でした。


 今読んでいるのは「舞妓さんちのまかないさん」です。これは、本当にほっこりして面白いですねぇ。料理物でもあって勉強にもなります。


 可愛らしい女の子のまかないさんなので、ラブコメのヒロインの参考にもなるかなぁと思ったりしています。参考にする程度ですけど。


 これもスローライフなんでしょうね。

 

 こういうのが好きになって来たのは、戦うのを見ることに飽きたのかもしれません。なんかあんまり戦うような話が思い浮かばないんですよね。


 戦いたくないと思っているからなのかもしれないなぁ。

 

 世界では戦争をしている国もあります。

 どうか、終わって欲しい。

 苦しんでいる人のニュースを見るとこっちまで胸が苦しくなる。


 だからかな。ほっこりした話を求めるのは。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る