魔法を使う? まずは特許申請書をお出しください

もし魔法に特許があったなら。
実は現代ファンタジーにおいても考えておかなければならない重要なテーマであり、設定を用意していないと色々ややこしい問題になりかねません。

本作はそんな特許制度が存在する世界で、特許申請のために奔走する魔法少女と、公務員の受付係(28歳独身)が激闘するユーモラスに描いた物語です。

発想の面白さと小難しい言葉の数々に引き込まれました。
続きがあるならぜひ読みたいと思います!

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