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『僕の彼女はスマートフォン』

『僕の彼女はスマートフォン』

かわまる

おすすめレビュー

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★★★
★6
2人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • TERU
    495件の
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    ★★★ Excellent!!!

    スマホが、ドアをノックした夜

    古いものを愛する青年の日常から始まり、一本の路地裏と一台の無銘スマホを境に、静かに世界がズレていく第1話。
    ガジェットSFでありながら、中心にあるのは“ものづくり”と“対話”の感覚で、派手さよりも温度を大切にした導入が印象的です。

    特に、スマホ内部の「余白」を美として捉える視点が、主人公の思想と物語の方向性を一行で示しています。
    そして、声の正体が“親機”として玄関に立つ場面。説明しすぎず、余韻を残したまま幕を引く構成が、次話への期待を自然に生み出していました。

    • 2025年12月18日 02:41