1本目 ヤニカス君と周辺事情
私はタバコ大好きなヤニカス君です。
どれくらい好きかというと、恋人はタバコといってもよいくらい。
それだけこよなく煙草を愛する私ですが、実は周囲に喫煙者が少ないのです。
仕事柄というのもありますが、どうも喫煙者より「え、煙草吸うの?」みたいな感じの人が多い印象。
おまけに、5年前に転職してから、その職場は敷地内禁煙。ぬぁぁぁぁと思いつつ、昔から働いている人に聞いてみると、撤去されたようです。悲しいなぁ。
なので、唯一の癒しは仕事前と終わりの一服なのですが、それがまた美味いのです。やっと仕事終わった!という開放感が煙を伝って天に上る。最高の瞬間です。
よく、仕事終わりのビールが美味いって言いますよね。それに近い感じです。
ちなみに、前職は喫煙所がありました。実は数年前まで二つの仕事を掛け持ちしていたのですが、どちらにも喫煙所があったのです。この2つの喫煙所の話はまた後程。
職場にヤニカスたちがたくさんいたので、私も気兼ねなくヤニカスたちと煙を吐いていたのですが、今はもう昔の話…。もしかすると、その喫煙所も撤去されたかもしれませんし。
職場以外の友人や地元の幼馴染はみんなヤニカスなので、そういった集まりに行くのがすごく楽しみだったり。やっぱり周囲に気兼ねなく吸えるのって素晴らしいものです。持つべきものはヤニカスです。
でもね、やっぱり、世間が嫌煙ブームだと、肩身が狭くなってしまう…。まぁ、よくないものであることに違いはないですから。
それはともかく、無事第1話を更新しました。肩身の狭さを感じるヤニカス君ですが、どうぞ御贔屓に。一服のおともにどうぞ。
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