あまんきみこ先生の絵本を読んでいるような感覚でした。
元絵描きの僕は、筆を折って怪しい営業の片棒を担がされている。
僕には、離れたところに娘がいて、その仕送りをするためである。
夏の暑さは営業という仕事にとっては敵以外のなんでもなく、
今日も神社で、太陽に照らされないように隠れる。
そんな僕の元に、不思議な距離感の男の子と美人のお姉さんや、
連立したコンビニの店員が急接近してきて……。
という物語です。
大人が読む童話、という空気感で、
淡々とした語り口から語られる少しだけ不思議な出来事でした。
おすすめです。
ぜひ、ご一読を。