第15話 103万円の壁
≪扶養者から納税者に変わる収入金額は103万円です。扶養控除が適用されなくなると親の税負担が増えてしまいます。≫
昭和の時代、男性がお金を家庭に入れる。女性が家事全てを請け負う。だけど女性だって自由に使えるお金が欲しい。だからパートの103万円の壁を作り、扶養者と納税者を区別した。国民民主党から声が上がったが、こんなのが必要か?と思う。
若者の夫婦に聞くと、共働きで、家事・育児も分担だという。但し、女性は分担を守らない男性に腹を立てているそうだ。男性も、上司が昭和だから簡単には「家庭優先」とはいかない。難しい。時間が解決するのか?
居酒屋大臣が切り出した。
私は、世界で一番美しい日本という国を維持するには、
「自給自足」が最も重要だと思っている。なぜなら、工業製品も、食料品生産も、「安全品質」で日本は戦える。「改善を惜しまない勤勉と豊かな自然」はどこにも負けない。それに気付いてない国民に訴えたい。我々の国は素晴らしい。外国人は高くても日本製を選ぶ時代に入って来たと・・・
トランプ関税は、それを気付かせてくれるかも知れない。肉も米も魚も自動車も家電も薬も他、どちらを選びますか?
これを守るためには日本人の労働力が必要だ。扶養者は、義務教育者だけで良い。他は納税者にする。但し、103万円に収入が満たない場合は無税。その他は、年金生活者でも、学生でも103万円超えたら納税するべきです。税で賄っている国の品質を落としたらダメです。税を集めて世界で一番美しい国を維持すべきです。学校の品質が落ちて来ています。予算が無い理由だったら、税をもっと集め、「未来投資」するべきでしょう。
はい、今日はお開き。
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