地の文がなくて、会話文だけでお話がすすんでいきます。だからこそ、ほんものの怪談話みたいで、ぼくは、寝苦しい夜の3:22に、この話を読みました。ほんの出来心で、ホラーを読んだんですが、こんな時間に読むべきではなかったです。外の道路を走る、自動車の音ですら、ほわー、って女の人の声みたいだし、トイレにも、なんだか、行きづらくなりました。ちょ、とりあえず、部屋の灯りつけよ!!