【R15】前世の社畜男は異世界でつよつよ女の子になりました!!〜無双すると思ったらまさかのえっちな世界だけど頑張ります!!〜
ユウキ・アカツキ
第一章転生から戦うまでの流れ早くね?!
プロローグ〜転生〜
はぁぁぁ……終わらない。
全く、終わらない。
どうして、終わらないんだろ。
もしかして、この仕事は俺が役に立ってないから終わらないのかな。
「おーい、亜紀〜」
あぁ……またかと思いながら、俺は課長の元に向かう。
そうしてまた新しい仕事が来る。
それが繰り返しの日々だ。
それでもいいのかと、思われるだろうが……もう、慣れた。
「はい」
そう言いながら立ち上がり、課長から資料を貰う。
これ、やけに重いなぁ。
当たり前か。
だって、二百枚以上紙が積み重なってるから重いに決まってる。
この会社、どうしてペーパーレスにしないんだろうか……
くそ重いぞ……ったく……
でもまあ、慣れてしまったからこそしょうがない……
この生活こそ……
俺の、生きる、術……
あれ、なんだか、身体が……重いなぁ……
「おい!大丈夫か?!」
そんな声すら……届かない。
俺……死ぬのかな。
やだなぁ、まだ、死ねないのに。
そんな願いは虚しく
まだ、告白すら……出来てないのに……
えっちなことだって……出来てすらない……
それなのに……!!
ここで……死ねないよ……!!
【イキたいですか?】
生きたい……?
そうだな、行きたいな。
【絶〇したいですか?】
え?なんて?
ぜ、絶ちょ……ま、まあしてみたいかな……派手に。
【乱交したいんですね】
そ、そりゃもちろん。
【ふっ……】
笑いました?!
【い、いえ……】
て、てかなんだこれ。
なんの質問なんだよ。
俺は、死んだのか?
分からんが……まあとにかく……
このまま……意識が戻らずに俺の遺体はどうせどこかの無縁仏に埋葬されるのだろう。
はっ……最悪だよ、ブラック企業に入って……彼女が出来てせっかくの
さよなら、俺の童貞……
【もう一度、聞きます。イキたいですか?】
またその声か……うざいなぁもう
いきたいですよ!!
これでいいですか?ってなんだ?!
俺がそう言うと自分がいた暗闇から光に包まれた。
白くて……とても綺麗……
透明な……いい光だった……
てことは……ほんとに……死んだんだな。
どこでもいい。
生きて童貞捨てられるならなんでも……いいや。
「で、ゲスなこと考えてる前にとりあえずは起きたらどうですか?」
「は?うわぁぁぁぁ?!」
俺がびっくりして飛び起きたら……目の前には女神様がいた……
しかも……とびきりエロい。
ど、どうした?
ここは、どこだ?
もしかして、ほんとに死んだのか?
いや、そういう問題じゃなくて……だな。
えと……
まず周りを確認。
目の前にはすっごいエロい女神様がいる……
前掛け……というにもあまりにも布面積が少ない前掛けと、でっけぇおっぱいを髪で隠していてすげぇ……やばい恰好に見えた。
いや、女神なんてこんなもんか
「えーっと、大丈夫ですか?」
「は、はい!!この童貞大丈夫です!!」
そう言うと、女神様はなんか不穏な顔をする……
もしかして、言っちゃいけなかったかな……
「なるほど、なるほどなるほど……童貞……ですか。」
「だ、だめですよね……この歳で捨てられなくて……」
「いいえ〜、そういうものなんですよ。ですが、まさか……童貞を送り込むことになるとは……」
なんか童貞童貞失礼だな。
ごめんなさいね童貞でー、まあでも……俺のこの状況……
スーツを着てこんなこぼれ落ちそうなおっぱいがある女神と一緒にいるということは……
「これって……転生ですか?」
「お、いいとこに気付きましたね〜」
「まあ、分かりやすいですよ……」
やはり。転生……
俺は死んだということでいいのか……やっぱり彼女に告白しとけばよかったなぁ……ほんとに……ほんとに困った。
「だって、さぁ……死ぬとは思わないじゃん?だってこんな状況なのに、なんかしなきゃ行けないって思うんですよ……ほんとに……困ったものです」
「ふふっ、可愛いですね、何もかもが」
「そ、それは……一体……」
「ふふっ、そのままの意味ですっ♡」
「あなたは、気に入ったので可愛い姿で転生させてあげましょ〜」
と光に包まれていく?!
え?!え?!
いきなりすぎん?!
これもうちょっと話すとか?!
「あ、あの能力とかは!!」
「お気に召すものを用意しときました〜」
だんだん光が……強く!!
ま、眩しい……!!
「う、うわぁぁぁぁぁぁ?!」
白い……とても白い光に包まれ……
俺は……世界に送り込まれる。どんな世界に行ったとしても……やってやる……やってやるぞ!!
「ふふ、ちゃんと魔王倒さないと、お仕置ですからね?」
なんて、不穏な声が聞こえたけど……
とりあえず……なんとかなれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!
<進捗達成、えろてぃっくわーるどへの侵入>
なんか……不穏なことがアナウンスされた気がするんだが……
え?どういうこと?
芝生だらけ……えーっと、森じゃないんだ……
まあい……
まて、すごい違和感に気づく。
今、俺は裸だ。
裸なのに、なんでマイSON!!がいない。
いつもはだらんとしているはずなのにペタンコだ。
しかも、マイSON!!がなくておっきいおっぱいがある……
なんか……想像したくないんだが……
もしかして……これって……
「女で転生したってことですか?!?!」
to be continued!!
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亜紀拓真
レベル1
スキル■■■■■■■■■■■
アビリティ■■■■■■■■■
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