「枯れた花に水をやる」という詩に心動かされました。周囲を見ていると、「そんなものは必要ない」「なぜ、そんなことに構っている」というような感性の方達が多く心が殺伐とします。たとえその身に必要なくとも、その心に、そして希望を忘れない為に必要なもの、必要な営みがたくさん人にはあるのです。そのような事を伝えてくれる作品です。