変態扱いの俺が、光の剣で吸血鬼を斬る日が来るなんて。

6章途中までのレビューです。

冷静で頭の回る主人公が、なぜか“呪い”のせいで女子の胸に視線が吸い寄せられてしまう——。

本来ならクールに決まるはずの場面も、どこかコミカルに転がっていく。そのギャップがたまらなく面白い!
胸ばかり見てるけど、呪いなので仕方ない。けど、とにかく立ち回りがスマートで、このタイプを好きになる女子は多いはず。

軽口と緊迫感が絶妙に混ざったテンポの良さは、まるでジャンプ系の人間関係ドラマのよう。
妖艶な女性キャラとの駆け引きも見どころで、笑いながらも背筋がゾクッとする瞬間があります。
キャラのノリで走りながらも、裏ではしっかりとした世界設定が動いており、気づけばページをめくる手が止まらなくなる一作です。

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