あの時からずっと。ずっと

ぞくりとする思いが滴る、なんとも絡みつくような読み応えの読後感です。

ホラーのような絵の背景っておどろおどろしいような真夜中が似合うと思いきや、茹だるような炎天下の中で描かれている。

ずっと。ずっと。ずっと。

ああしてやりたかったというゆがみにひずみ。どす黒さが癖になります。

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