後編への応援コメント
サンタさん、ディケンズの「クリスマスキャロル」みたいに「再起」のきっかけをくれたのですね。
あえて幸せな未来と、自分がそれを壊した後の二つを見せるのは効果的だったと思います。
現実で事件起こした奴も「逮捕された後は自分の話を真面目に聞いてくれる人がいて嬉しかった」とか語ってたらしいので、やっぱり過剰な孤独感さえ解消されれば色々と話は違ってきたのでしょうね。
作者からの返信
黒澤 主計様
コメント本当に有り難う御座います✨
今作、まさに「クリスマス・キャロル」を意識してみました(照)
最初はブラックなオチにするつもりが、途中から(たまにはこう言うのも……)と方向転換して。
とにかく色々と暴走気味でした(汗)
2つの未来。
それを知る事で、自分の行動の意味をより深く刻み込めるのかな……と。
私自身が知るのならばそっちのけ方向の方がいいかな、と思う方なので。
はい、私も孤独感と犯罪の関係性は感じます。
自分のいる世界から蔑ろにされる、と言うことの不安や孤独は本人にしか分からないし、それが(そんな目に合わせた周囲が悪い)となるのもあり得るだろうな……と思うのです。
後編への応援コメント
有紀との生活の思い出は、幻想だったとしても男の心の支えになるでしょうね。
男が独房で目を覚ましたときはまさか(やっぱり?)と思いましたが、希望のある終わり方で良かったです。
作者からの返信
変形P様
コメント本当に有り難う御座います✨
はい!
ただ、実を言うと……今回の作品も考えたときはかなりブラックなオチでした。
でも、書いてる内にどんどんと今の路線に(汗)
本質今回はキャラクターに引っ張られましたね〜。
男性はまた有紀さんと出会うのか?
それはサンタさんのみぞ知る、なのですが実はラスト近くの台詞の中にチラッと仕込んだ……つもりです(汗)
分かりにくかったな……と反省しきりですが(汗)