私がオバさんになっても

愛彩

私がオバさんになっても

当たり前なのですが、年齢を重ねるにつれ

自分よりも年下の異性との

出逢いが増えていきます。


そして、私は酒癖がすこぶる悪い。


お家まで送ってくれた年下の男性に

車の中で腕を組んだような記憶が

うっすらと。


朝。

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいに。


自分を卑下している訳では無く、

純粋にオバさんがごめんなさい、という

気持ちになるのです。

触ってしまって申し訳ない、と。


そんな体験がふたつほど重なり。

そこで思ったのです。


私がまだピッチピチだった頃。

自分の事をオバさん、だなんて

微塵も思えなかった頃。


今の私の立場。

即ち、オジさん。

オジさん達は、少しでも私と同じ様な

気持ちにならなかったのだろうか。

純粋な疑問です。


私は、年上の方は好きでしたけれど。

それでも気になるのです。

どうだったのかなあ。


年下の方に、2回も同じような事をしている

時点で反省の色が見られない、という点は

スルーしていただきたいものです。


それでは。

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私がオバさんになっても 愛彩 @omoshiroikao

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