金庸を彷彿とさせる本格派武侠小説。もう最新話まで一気読みです!様々な名称の付け方が巧みで、中華の雰囲気が非常によく伝わってきます。戦いの表現も実に精緻で「らしい」のも、所々に漂う妖しげで耽美な雰囲気もとても善き。(朱月輪さん・・・・・・ムフフ)中華は三国志や後宮物だけじゃありません。そういうのに食傷気味の、骨太の小説をお求めの方はぜひご一読を!