メンタル強者がお悩み相談に回答したらウケるんじゃね? というノリで開かれた結構真面目な相談窓口

宮瀬優樹

1通目【ジャンル的に刺さる人が少なくて悲しいです】

えー、記念すべき第1回ですね!


 今回お悩み相談をしてくださったのは、幅広いジャンルで小説を執筆されている、宮瀬のFFさん、灰原悠さんです!


 それでは雑談は本筋じゃないので回答していきましょう!



お悩み内容:マニア向けの話が好きですが、刺さる人が少なくて悲しいです



回答⬇


 ふむ……なるほど。

 刺さる人が少ないというのがマニアらしさというか、刺さる人が多くなったらマニアじゃないですからね。こればっかりはどうしようもないかとは思います……。


 しかし、マニアというのは、トレンドを先取りする先駆者と捉えることもできます。


 自分が作品をトレンドに押し上げるんだ! という気持ちで取り組める、ある意味良いポジションでもあると宮瀬は思いました( ˇωˇ )


 テンプレだと、ある程度読める文章であれば、一定の評価は得られてしまいますからね。文章力の向上には非テンプレやマニアックなテーマはうってつけです。(ここ重要)


 灰原さんの代表作、境界接続体https://kakuyomu.jp/works/16818622176088402313

をとりあえず1話拝見しましたが、文章力は非常に高いと思います。


 上述の、マニアックなテーマだったことが要因かは不明ですが、どんなテーマだろうとやって行ける文章力に仕上がっていると思いました。


【代表作のアドバイス】

 少しあらすじで固有名詞を出しすぎかなとは感じました。また、キャッチコピーの「光AI」や、「闇から帰還した」、などが、あらすじを読まないと正確に想像できず興味が拡散してしまう感じがしましたので、変更した方が手に取る方は増えるかもしれないです。



回答続き⬇


 ここまで代表作のお話ばかりしてしまいましたが、総評として、文章力が非常に高く、どの分野でも一翼を担う作家さんになれると思います。


 ですから、宣伝力を磨くことでジャンルではマニアックでも、灰原さんの作品は伸びるんじゃないかと思いました。


 こちら、Xで頂いたお悩みなんですよね。リプでは140文字しか打てずリプが混雑するのでここは端折りましたが、具体策も書いていきましょう。


【露出を増やす具体策】

・自主企画参加

・自主企画運営

・X(旧Twitter)の運用

・#RTした人の小説を読みに行く、というタグへの参加


 あとこれ意外かもしれませんが、コミュニケーションって非常に大事なんですよね。


 仲良い方の小説って読みたくなるんですよ。不思議でしょ? ところがどっこい(言いたかっただけ)


 単純接触効果という物がありまして。好感度がマイナスで無ければ、接する回数が多い方が好感度が上がるというヤツです。


 よく見る作品、よく宣伝してる作品、仲が良い人の作品。読みたくなっちゃうんですよ!!


 不思議でしょ!!?


 ですからね、同じジャンルを書いてる人のところにフラッと伺って「面白かったですー!」とかコメントしてると、遊びに来てくれることがあります。


 もちろんね、星爆やコメ爆など、民度の悪いことをしたらダメですよ。あくまで読んで、何か感想があった時にコメントするのです。念の為言っておきますが。


 ですが、読まれたいなら読め! はあながち間違いじゃないことがあるというのはお伝えしておきます。


 さて、ここまで偉そうに語りましたが、宮瀬はMBTI小説なんていう特殊ジャンルを書いてるような、書籍化実績などないペーペー物書きなので、あくまで参考までにどうぞ。


 せっかくですのでもう一度灰原さんのリンクを張っておきます!⬇

https://kakuyomu.jp/works/16818622176088402313


 こちらの相談室から灰原さんの作品に伺う方がいらっしゃいましたら、ぜひ「お悩み相談室から来ました!」と言ってあげてください。宮瀬も灰原さんも嬉しいはずですw


 では、また次回!

 お悩み受け付けはこちらへどうぞ!⬇

https://kakuyomu.jp/users/Promise13/news/16818792437461101602


次回:PVや評価が増えない理由は○○だ!





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る