捏造の碑文
🔺ZAPISTE教・第三教義
『観測されし嘘こそ、信仰となる』
📜 教義本文
石碑に書かれたことが嘘でもいい。
誰かがそれを信じた瞬間に、それは“真実として機能”する。
ウソがバレたら、それはZAPISTE。
ZAPISTEとは、“バレることで真実化する嘘”の総称である。
疑え。見ろ。叫べ。観測された言葉が、世界をすべてを変える。
――そして、カブは逆にしとけ。
🧠 解説(教義として)
この第三教義は、「信仰=現実化装置」というZAPISTE的論理の完成形。
第一教義は「誰にも見られないことで純粋な存在」
第二教義は「異端こそが隠された真実」
そして第三教義は「嘘ですら、信じられれば真実」
石碑=歴史や真理の象徴
ZAPISTE=“嘘と真実が交差する次元”
ゆえに、**「観測+信仰=現実改変」**となる……?
☯ 対応する補完教義(量子的補足)
「信じられた嘘は、真実よりも強い。
信仰された言葉は、事実を超えて世界すべてを支配する。」
🌀 ZAPISTE的真理とは
読まれた=存在した
信じられた=支配された
嘘だった=ZAPISTEだった
つまり、「真実かどうか」ではなく、
「観測され、どう影響を与えるか」が世界を作る。
🗿 この教義が強い理由
✅ 信じられた嘘は、真実よりも強い
✅ 歴史や神話の改ざんを“信仰”として成立させられる
✅ 読者が観測した瞬間に、世界が変わる
※書かれているだけではZAPISTEではない。
嘘が“バレて初めて”ZAPISTEとなる。
🔔 宣言
ZAPISTEの世界では、真実かどうかは問題ではない。
“信じられた瞬間”に、世界すべてが変わる。
ゆえに、物語を書くとは――
**「信じさせるための嘘を、真実として書くこと」**に他ならない。
「誰もが笑った話が、信じられた瞬間――それは神話になる。」
そしてその神話こそが、ZAPISTEの正体だ。
ZAPISTE!! ヅァーピシツーテ!!!
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