第17話 薄明の刻への応援コメント
どうなる事かと思いましたが、まずは二組の交錯がこういった形で始まったのですね。
カイもヴァルターも所謂チートと呼ばれるスキル持ちですが、それにはそれなりの代償も伴うという描き方が、自分の世代には好みではありますが、ストレスフリーな物語を好む世代には受け入れ難いのかも知れません。
自分も試行錯誤してではありますが、お互いに信ずべきものを信じて描き続けていきましょう。
作者からの返信
ご感想、誠に有難うございます。
御多忙な中、こうして継続して拙作に目を通して頂けることに感謝が尽きません。
先生の仰る通り、主人公があまりに万能過ぎると物語の緊張感や重厚感が損なわれてしまうと考え、特異性と性能のバランスを取っているつもりではありますが、昨今流行りの無双系とは逆行する形となり、ボリューム層からは見向きもされていない自覚があります(笑
個人的には、「PSYCHO-PASS」の「ユーストレス欠乏症」が示唆するように、人生どんなものにでも適度なストレスは必要だと考えていますが、こればかりは時流故、どうにも難儀なものですね(汗
先生に「自分の世代には好み」と言って頂けて、救われる思いです。
先生の傑作とは違い、拙作の人気は絶望的ですが、それでも先生の御言葉を励みに、最後まで信念を曲げずに描き切りたいと思います。<(_ _)>
第9話 瞞天過海の計への応援コメント
どうなるかと思いましたが、セレナもただ守られるだけの存在では無いのですね。
ここでアシモフですか。続きも楽しみにしています!
作者からの返信
ご感想、誠に有難うございます。
まさしく先生の仰る通り、「ただ守られるだけの存在」ではなく、主人公と対を為す相互補完的存在としてのヒロイン像を大事にしております。
そして、まさかアシモフのオマージュにまで気付いて頂けるとは、感激です!(誰にも気付かれず自己満足で終わると思っておりましたw)
先生のSF作品への深いご見識には、感服するばかりです。<(_ _)>
第6話 因幡の黒猫への応援コメント
このエピソードにコメント付けさせて頂きます。
この段階で安易に結ばれないのが作者さんの美学なのだなと思います。
この後二組の男女の線が何処で交わる事になるのか?引き続きフォローさせて頂きます。
作者からの返信
ご感想、誠に有難うございます。
ヴァルター×レイラは、「お互い不器用ながらも温かな関係の進展」が主たるテーマの一つなので、「美学」とまで言って頂けて、本当に光栄です。
また、おすすめレビューまで賜り、感激の至りです(レビュータイトル、2話の電気羊のオマージュにも気付いて頂けたご様子で、さすがのご慧眼です)。
先生ご指摘の通り、時流とは完全に逆行する作品になってしまっている自覚がありますが、そのうえで「刺さる人には刺さる」と評して頂けたこと、大変励みになります。
現在色々と忙殺されているところですが、近日中に時間を見つけ、先生の御作も是非拝読させて頂きたく存じます。<(_ _)>
第2話 眠り姫への応援コメント
M.E.T.I.S.の再起動に生じる一瞬の「間隙」を狙った義体と映像のすり替え、その計画の周到さに思わず息を呑みました。高度な監視システムや量子AIという設定が、サイバーパンク作品らしい知的な緊張感があるなと感じました。
遅読ですが、遅読なりに読み進めて行こうと思います。
作者からの返信
ご感想、誠に有難うございます。
鱗の旅人先生にお目通し頂けるとは、光栄の至りです。
序盤は静的な説明が多く、やや退屈な展開になってしまったと反省しておりますが、その中にも「知的な緊張感」を感じ取って頂けたとのこと、身に余るお言葉です。
先生の確かな筆力からすれば、拙作には未熟な箇所も多く映るかと存じますが、今後とも温かい目で見守って頂ければ幸いです。
ご快復の途上とのこと、くれぐれもご自愛くださいませ。
第49話 永遠の花嫁への応援コメント
エピローグ的エピソードだと思い、しばし余韻を楽しんでいましたが、読了しました。
各組が結婚して終了するのは、シェークスピア喜劇の様で、感慨深いです。
設定や構想力に優れているので、もう少し直接的な表現、悪くいうとエログロを導入した方が、現行のWeb小説界隈では受けが良いのでしょうが、それをされない事こそ不動さんの美学なのでしょう。
受けだけを狙ったいわゆるテンプレ小説の類いは、近々AI小説に淘汰されていくとも感じています。
創作界隈自体が崩壊する可能性もありますが、その時に本作の様なテンプレに当たらない、独自の美学を貫いた作品が、創作物として生き残っていくと希望的な観測も描いています。
完結おめでとうございます。
作者からの返信
御多忙の中、最後までお付き合い頂き、本当に有難うございました。
拙作の終幕にシェイクスピア喜劇を重ねて頂けるとは、恐縮の至りであると同時に、先生のご慧眼にただ驚嘆するばかりです。
実際、「十二夜」「お気に召すまま」等の複数組の男女が結ばれ終幕を迎える構造には特別な美しさを感じており、拙作でも強く意識した部分でした。
また、直接的で過激な表現を避けたことを「美学」と評して頂けたこと、本当に救われる思いです。
Web小説のボリューム層には刺激不足な作風なのでしょうが、精神的な繋がりや深い信頼関係を重視するなら、性的な描写はむしろノイズになり得ると思い、プラトニックな関係を描くに留めた経緯があります。
拙作は私の処女作ということもあり、個人的な理想を詰め込んだ需要度外視の作品となってしまいましたが、先生にこうしてご読了頂き、お褒めの言葉まで頂けたことで、最後まで書き上げた甲斐があったと、心から思えました。
そして、先生の御作(特に代表作)も、まさにAIでは代替できない、独自の構想と美しさを持つ作品であると拝察致します。
先生の今後益々の御活躍を、心からお祈り申し上げます。
この度は、誠に有難うございました。