『ウィスキー 4Lが 立ち並ぶ 高架下なる ドラッグストア』
琥珀色のウィスキーのボトルが高架下のぼんやりとした電飾に見えてきます。最近は高架下を利用するショッピングスペースも増えていますし、お店が立ち並ぶ様子と、さまざまなお酒のボトルが並んでいる様子はどことなく似ている気がします。
ドラッグストアは薬の専門店として、もちろん二日酔いのための薬も色んな種類が置いてあります。それと同じくらいお酒の種類も充実していることってありませんか。
相反しているようにも見える二つの存在が手を取って夢を見せてくれているのかもしれません。
また、箱や瓶がお行儀よくひしめき合っているような空間は、まさしく高架下みたいだと思いました。
「ウィスキー」「高架下」ときて、締めくくる「ドラッグストア」という言葉。
連続するちょっぴり怪しげで大人な言葉の雰囲気から、ドラックという言葉の割にとてもクリーンなイメージを感じさせる「ドラッグストア」という言葉のぶつけ方と発散のさせ方が好きでした。
素晴らしい作品をありがとうございました。