首絞めや手錠といった危うい描写の中に、双子ならではの歪んだ愛情と閉鎖的な関係性が濃密に描かれていました。 恐怖と甘さが同時に押し寄せる独特の空気感が強く、ラストの「さいごを共にするまで」という一文が非常に印象に残りました。
妹のヤンデレは、日常の延長として描写され、姉に言い寄る男への、首絞めや監禁といった行為も、愛情表現として受け入れてしまう姉も、読者の倫理感を侵食していきます。姉妹という二人だけの世界を選び、閉じられた世界の中でしか成立しない、歪な愛の形へ堕ちていく様を描かれている序盤で、続きも気になります。
めーいちゃーん!!!なんて、なんてよろしくないのでしょう。そんなよろしくなさが癖になる内容でした。上手く言語化出来ないのが悔やまれます。