Blue City

声兎

Blue City

2人は揃って走ってく

笑顔で君と走ってく

雨の中濡れて走ってく

水たまりに飛んで走ってく


落ちるところまで落ちていけばいい

腐るところまで腐ればいい

君といられればそれでいい

ただそれだけでいい


夜明け前の都会は深い青色

それを君と一緒に見る

後ろから抱きつく彼の温もりは

朝方の寒気を吹き飛ばす


この時間が

あの瞬間が

その未来が

一生続けばいいのに

そう願いを朝日に込める

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Blue City 声兎 @i_my

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