一ノ瀬凪沙

25歳・179cm・58kg

誕生日　7月3日

一ノ瀬家の次女でありこの物語の主人公。

髪色は赤く、腰まである髪はハーフアップで纏め、出かける時は身バレ防止のためチューリップの帽子を被っていたが、例の一件以降よくバレるようになったため最近は帽子の種類を増やして出掛けているが身長とオーラでバレてしまう。

好きなものは家族で、嫌いなものは家族に茶々を入れてくる連中。

一ノ瀬・R・ユーエル

15歳・153cm・49kg

誕生日　7月25日

一ノ瀬家の四女で凪沙の相棒であり心の支え。

腰まである銀髪と赤目が特徴的な半吸血鬼。

「半」とつくだけあって彼女はニンニク、日光、十字架といったものは一切効かず、食べる、浴びる、背負う、といったことは軽々出来るが幽霊は苦手。

好きなものは凪沙の家族と凪沙の体温、嫌いなものは凪沙の幸せを邪魔する集団。

一ノ瀬穂波

27歳・164cm・57kg

誕生日　11月22日

一ノ瀬家の長女でしっかり者。

八代第三中学校で教師をしており、学校一の美人で何故か毎年開かれている彼女にしたいランキング堂々の一位に輝いている（本人は知らない）。

先生をしている時は肩口ぐらいまでの黒い髪をポニーテールで纏め、メガネをしているが度は入ってない、本人曰く「先生と言えばコレ」と伊達メガネを着用。

好きなものは家族で過ごす時間、嫌いなものは凪沙に纏わりつく害虫。

一ノ瀬美波

16歳・159cm・60kg

誕生日　12月25日

一ノ瀬家の三女でスポ根根性系。

九谷糀谷高校ソフトボール部に所属して、4番打者として君臨している。

勉強は絶対悪のスタンスの彼女はテスト期間が近づくたび姉の穂波に教えてもらいながら毎回赤点を回避していて教師陣からは「今際の際の一ノ瀬」と、評価？されている。

普段は青紫の髪をツインテールにしており、部活中は邪魔にならないようにとお団子ヘアーにしている。

好きなものは家族はもちろんで凪沙に甘えること、嫌いなものは凪沙に近づく害獣。

一ノ瀬沙月

秘密・158cm・52kg

一ノ瀬家の母であり元冒険者。

冒険者時代にパーティーで一緒だった父・凪杜と出会い、当時厳しかった実家を16の時に駆け落ちのような形で出ていき今に至る。

美波を産んだと同時に凪杜の死亡を伝えられしばらくショックで寝込んでいたが健気な娘達をみてなんとか立ち直り今では近くのスーパーでパートとして働いている。

労働時はワインレッドの髪を一つに束ねて邪魔にならないよう肩にかけており、その様子を見ているバイトの高校生から「未亡人？」と思われているとかいないとか。

好きなものは夫と娘達、嫌いなものは凪沙にちょっかいかけてくる害悪。