2日目
前日AM3:00頃まで酒を飲んでいたのか
僕は寝落ちしており、いつの間にか
起床したらAM7:41になっておりました。
横見たら皆は寝ており、瑛司は
いませんでした。
そして…恒例のテレビ速攻で付けて
なんかベッドで暴れました。
ギャグもしました。パイルドライバー
も自らにかけてキャリーケース損壊、
左肩と頸椎を痛めてしまいました。
前日の疲れからか、やや予定を
後ろ倒しにして海鮮市場『どん兵衛』へ。
ちょっと豪華な海鮮丼を食べましたが
私はあまりの痛さに激痛で冷や汗を。
小樽へ直行する予定でしたが、薬局で
お茶とサロンパス買いました。
約1時間程かけて小樽へ。
昼メシを食べようとスープカレー屋を
探していたところ『ダルオ』という
店名で爆笑。行きたかったけど時間足らず
?で行かずに散策をしました。
暑さと疲れでとりあえず一休みを
しようと某有名魔法学校のような雰囲気の
カフェでブレイクタイム。およそ1時間は
休憩をしておりました。
※アイスとワイン(赤)頂きました。
しばらくしてほぼ昼メシを食べずに
小樽運河のクルーズ船で40分の船旅へ。
缶のお酒を片手にしっぽり飲みながら観覧。
正直なところ別件のソワソワが勝りあまり
クルーの説明が頭に入って来ておらず…
あの螺旋階段の工場?みたいなシステム
の説明は良いなと思いました。
その最中に私の好きな言葉『機構』が
出て1人でテンション上がってしまいました。
それから程なくして帰宅した我々は
あまり休憩時間もない中
割烹居酒屋『ごさる』へ。
ここは隠れ家的な場所にあるので
見つけにくいが、味、内装、接客
どれを取ってもピカイチであるのは
間違いないと思う。そこではこの2日間
を振り返り余韻を楽しむ…。
そして2軒目『めしや因すけ~いなすけ~』へ。
既に食事量もそこそこだったのかあまり
箸が進まない3人。
しかし私は、腹が減っていた。
この地で爪痕を残したい。
飯を食べたい。例えそれが限界を
超えていようとも。複数の惣菜が募った
盛り合わせの完食に手こずっていた彼らに
代わり『絶望食い』を披露。
底なしの胃袋に驚愕する彼ら。
本来であればここで夜の街に帰るのだが…
あともう1軒行きたいなと思い小洒落た
居酒屋さん『あいとへいわ』を訪れた。
腹は限界を超えているのに瑛司と私は
『牛すじカレー』『韓国チキンっぽい手羽先
ポテト入り』『トマトリゾット』『餃子』
を平らげた。そこはモダンな雰囲気で
年代を感じさせるおもちゃやフィギュア、
有線から張り紙まで凝っていた。
街にはああいう最高な雰囲気の居酒屋が
少なくなっている。ぜひ『あいとへいわ』
さんには頑張っていただきたい。
日曜日ということもあり夜の街は
ほぼ全滅。それでもやっている所があった。
テキーラを飲んだ。良き出会いもあった。
北海道そして札幌は眠れぬ街。
この地に私は居座りたい。
この地でビジネスもしてみたい。
土地もメシも人も自然も
全てが最高である事に疑いはない。
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