【アンケート】あなたが逃げた理由は?
お仕事中の情シス
前書き
始めに 今回の調査の動機と目的
いつもお世話になっております。
お仕事中の情シスです。
今回は一種のアンケートを行い、そこから得られた知見をまとめての創作論を書いてみようかと思います。
題して、「あなたが逃げた理由は?」。
……これだけ聞くと「なんのこっちゃ」となるので、勿論補足説明させていただきます。
知ったこっちゃねーよ、という方はすっ飛ばして次へ進むなり、ブラバして他の作品を読むなどしていただいて結構です。
皆様はカクヨムユーザーなので、当然様々な作品を読まれているかと思われます。
……が、同時に、それよりも膨大な数の作品を、無意識のうちに選別して「読まない」という選択をしています。
あるいは、興味を持って読んでみたはいいものの、途中で読む意欲が失せてブラバした、という経験をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
まず大前提として、人には好みというものがあります。
特定のジャンルが好きだ・嫌いだ、転生やチートなどのテンプレ要素が好きだ・嫌いだ、一人称視点の作品が好きだ・嫌いだ、作者が綴る文章の書き方が気に入った・苛つく等々。
つまり、作品の「合う・合わない」といういかんともしがたい相性とでもいうべきものがあるわけです。
ただその相性にも、一定の傾向と呼べそうなものもあるわけで。
で、この手の創作論の話になると、大体「読まれるには!」という部分にばかりクローズアップされて、そして何となく肌感覚で「こういう傾向があるから、読まれたいならその波に乗るべくこうすべき!」みたいな論調に持って行かれがちなわけですね。
それはそれで間違っちゃないです。
普通は読まれたいですし、そのための努力をしたい人が多い、つまり需要がありますから。
ただ。
今回のこのアンケート及び創作論は、もっと私的な感情に基づいておりまして。
実は私、直近でとある作品を読んで、カクヨム初の一話切りブラバデビューを果たしたのです。
しかもその作品は、評価の星数四桁、つまりめちゃくちゃ人気のある作品だったわけです。
しかし私には刺さらなかった、ばかりか、自分はむしろ「作品とユーザー評価に裏切られた」とすら思ってしまったわけです(完全なやつあたりですね)。
その時、ふと思ったわけです。
「この『ブラバ』を何かに活かしたい……!」
だったら創作論として昇華しましょう、でも個人的見解じゃ弱いからデータとって統計的に取り組んでみましょう、うはは「読まれない」という要素に着目して研究するのはなかなか面白そうだぞぉー!
……
長々と失礼しました。
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