「真景累ヶ淵」への応援コメント
最新話に追いついたので、コメントいたします。
正直なところ、第1話を読んだ時、『これ、転生ものにする必要あるのかな?』と思いましたが。。。
第2話を読んですぐ、自分が間違っていたことに気づきました。
いや、どう考えたって、人生に疲れた?現代日本のおじさんより、少々天然の毛がある若者が主人公のほうが面白いでしょ!
しかも、この謎スキル『文学全集』が、異世界で異彩を放っています。初めて、人前で『学問のすすめ』を演じた時の聴衆の反応。いや、シュールすぎて、笑ってしまいました。
他国の没落貴族の反政府勢力など、ヒューが周囲の動きにどう巻き込まれ、そして『文学全集』がどうパワーアップしていくのか、非常に楽しみです!
このような作品は、簡単には更新が難しいとは思いますが、続きを期待しています!
作者からの返信
素敵なレビューとコメント、ありがとうございます!
若さにまかせて考えなしに行動するキャラというのは、話を転がすのに都合がいいというのもあるんですが、なにより書いていて楽しいんですよね。
天然が入っていて考えなしといえば「竜の召喚者」のヴェルちゃん。
若いくせに老成したカイルくんとは対照的で、彼女によって作品に活気がもたらされていました。
二作目の方もまた読みに行きますね。
本作「異世界でわかる文学史」にはいくつか縛りを設けてます。
①主人公は一話に一回、必ずサブタイトル作品を朗読すること
②朗読シーンは、なるべく物語的に必然性のある形で入れること
この縛りのせいで毎回綱渡りのような感覚で執筆しています。
この「真景累ヶ淵」は自分でも書きながら手ごたえを感じた回です。
そういうエピソードが書けたときは正直気持ちいいですよね。
この感覚を味わうために小説を書いてるのかも知れません。
「経国美談」矢野龍渓への応援コメント
ごめんなさい。
更新していることに気づかず、読みに行くのが遅くなりました。
三国志の諸葛孔明が気球に関与しているとは。
面白いです。
新たな知識をありがとうございます。
作者からの返信
こちらとしては読んでもらえるだけでありがたいです。
あまり更新に神経質にならず、たまに思い出したときに遊びに来るぐらいが気楽でいいと思いますよ。
記録に残る最古の熱気球による有人飛行は、1783年にフランスのモンゴルフィエ兄弟が行ったものだそうです。
同年にはベルサイユ宮殿で、ルイ16世やマリー・アントワネットの前で、動物を乗せたデモンストレーション飛行を成功させました。
しかし無人の熱気球の歴史は古く、諸葛孔明が司馬懿に包囲されたさい、小型の熱気球を飛ばして救援を呼んだとの伝承が残っています。
金城武が孔明を演じた2008年の映画「レッドクリフ」では、この伝承が取り入れられています。
このとき孔明が飛ばしたのは天灯と呼ばれるランタンのような気球です。
タイ等アジア各国では今でも、お祭りで天灯を一斉に飛ばす風習があるそうです。
「文明論之概略」への応援コメント
こんにちは。
企画にご参加くださり、そして拙作にも目を通してくださった事、誠にありがとうございます。
最初からここまで読ませていただきました。
本当に面白いストーリーです。
わずかに山田さんが可哀想に思えましたが、異世界に福沢諭吉の文章を、曲と共に伝えるという素晴らしい発想が見事でした。
福沢諭吉の言葉が反対されなかった事を考えてみると、むしろ日本は寛大な国だとも思いました。
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉はすごく有名ですが、それは逆説の前の文章であることにショックを受けた記憶があります。
素敵な作品をありがとうございました。
続きを楽しみにしています。
作者からの返信
どうもありがとうございます。
コメントというものを頂くのは初めてなので、少々舞い上がっております。
カクヨムに投稿を始めたのが今年の六月ですから、苦節半年にしてようやくの初コメゲットです。
黙々と続けてきた甲斐がありました。
面白いストーリーと言われるのが一番うれしいです。
何しろ文学全集の収録作品や順番というのはだいたい決まってますからね。
これはプロットを立てる上で、相当な縛りプレイになります。
複数の全集の目次をにらみながら、なんとか話をでっち上げてます。
福沢諭吉の「勉強すれば人の上に立てるよ」という思想は、明治の立身出世主義から現代の受験戦争まで、すっと日本人を支配してますよね。
「天保怪鼠伝」松林伯圓への応援コメント
はじめまして。翠川あすか様のレビューからご縁をいただき、訪問させていただきました。まさか、こんな切り口の異世界譚があったのか、と驚愕しております。
そして「おもしろくてためになる」を裏切らない文学解説。異世界向けの翻訳とされることで、元の内容も分かり易く、勉強させていただきました。
そして音楽にまで心を配られているのが素晴らしいです。まさか三味線がグノーに。牡丹灯籠がエクソシストとは! 更新を楽しみにしています。
最後になりましたが、拙作もお読みいただき、有難うございます。引き続きお付き合いおいただけますと幸いに存じます。
作者からの返信
最新話まで読んでいただきありがとうございます。
過分なお褒めの言葉、痛み入ります。
この作品は学習ラノベというコンセプトなので、文学解説の部分は力を入れております。
その代わり執筆にえらい時間が掛かりますが……
「徨う花の物語」の怒涛の蘊蓄には敵いませんが、自分なりに頑張っていきたいと思います。
グノーの葬送行進曲はテンポを落とすと三味線に聞こえる。
これに気付いたときは自分でもファインプレーだと思いました。
分かってくれる方がいて本当にうれしいです。
更新速度が極めて遅い作品なので、気長にお付き合い頂けると幸いです。