概要
放課後の教室で振られたと泣いている美少女。慰めたら俺が好きだって?!
俺、石橋奏太は、高校2年生。クラスでの立ち位置は、成績は普通。運動神経も球技が少し得意でバスケ部に入っているくらい。性格は、どちらかというと大人しめで、女子とはあまり話すことがない。そんな俺は放課後、教室に入ると、校内一の美少女と評判の神崎実桜里が高校に入学してからずっと好きだったサッカー部の部長、中澤郁人に振られたと泣いていた。俺はたまたま教室で2人きりだったため、声を掛けずにはいられなくなり、実桜里のことを慰めた。すると、実桜里は、「クラスメイトの奏太くん? 優しいね……。好き」と俺のことを好きになった様子で??
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