第2話 皿を必要としていませんか???

前までは業務連絡くらだったのに少しずつ私的な会話が増えた。



秋頃のバイト終わり、

また突然LINE通知がきた。


『皿を必要としていませんか???』


私は理由を問いかけた。


『~~~んで此間整理してたら出てきたんで知人にあげてるわけです。』


断るのも何か悪いなと思った私は、、、


『欲しいです』


『ありがとう、次のバイトの日渡す予定で大丈夫?』


『よろしくお願いします』



後日皿を貰った。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【LOVE】モノクロ なは/NAHA78 @naha_7878

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ