ヒニヨル先生の、いつもの官能的な詩ではありませんが、
何処かの詩人だかったか、作家だったかが言っていたように記憶しているのですが、
例えば、「好き」だとか、「愛している」とかの言葉を一切使わずに、
読者に、そう言う感じを上手く伝える事ができるのが本当の「文学的表現」だと言っていたように思います。
そう言う意味で、この詩は、成功しているのだなあ……と思います。
いかにも、上から目線の評論家風コメントで、何なのですが、
この私の場合は、このようにボカした表現が書けず、いつもあのHな場面を書く時に、「入れる」「入れない」、「出す」「出さない」になってしまい悩んでいますので……。
本当に、こう言う表現力を身につけたいものです。