悲恋で片付けるにはあまりにも惜しい心の温もり。でも、現実は凍てつくほどに辛い別れ。愛しい人を思い出す時の哀愁と幸福感が私の心を鷲掴みして、どこかへ飛んで行きました。ほのぼのという言葉は、本作に対して失礼に当たるかも知れませんが、あえて使わせて頂きます。悲恋の中にある、ほのぼのとした温もりに是非浸って下さい!素敵な作品に感謝と賛辞を!