第2話 森でバタバタ大暴れだ

 ゴブリンをやっつけて、俺とプル、めっちゃ快進撃。


「麗音、すごい! あの水のやつ、名前長いけど強い! かっこいいなぁ!」

 
プル、ニコニコ。マジかわいい。超かわいい。



「へへ、俺かっこいいかも! 水、最高!」

 
胸を張る俺。プルの雷⚡️もかっこきいけど!


 次、魔王の気配あるっていうダークエンペラーファイナルフォレスト行くぜ。

 
森はめっちゃ暗かった。怖え。



「プル、ヤバくね?」


「うん、魔王の手下いるって。気をつけてね!」

 
プル、かわいいよぉ。


 歩いてたら、急に地面ドンってなった!


「うお、なに!?」

 
森の奥からデカい影!

 オオカミ、シャドウウルフって!



「グルル!」

 
デカ! 牙がやべえ!


「麗音、ヤバいかも! 魔王のモンスターだよー!」

 
プルが雷でバチバチいわせてる。


 バトル!

 シャドウウルフのこうげき! プルは36のダメージを受けた!


「麗音、助けて!」


「オッケー! アクアブラスト!」

 
俺の水の呪文をくらえ!

 
シャドウウルフに5000ダメージ!



シャドウウルフ「グオ!」

 ウルフ、濡れてキレてる!


プル「エレクトリックハイパーサンダーリングボーリング!」


 プルのは呪文を唱えた! 6000ダメージ!

俺
「プル、ナイス!」

 でもウルフまだ立ってる!

プル
「麗音、コンボ!」


「よし!」


麗音「ブルーオーシャンアクア!」


プル「ホワイトタイガーライトニング!」

 
水と雷が合わさって
シャドウウルフに9999ダメージ!


「ギャオ!」ウ

 ウルフたちを
やっつけた!


「うお! プル、俺らつええ!」


 俺とプルのハイタッチ!

 プルの手、ちっちゃい。

プル
「麗音の水と私の雷、いいね!」

 
プル、ニコ。めっちゃかわいい。


 森の奥、なんか変な感じ。

俺
「誰!?」

 
構える俺。プルも雷バチバチいわせてる。

「クク…‥・やるじゃん、転生者と雷」


 黒い服のヤツがいる。顔見えねえ。

俺
「お前、誰だ!?」


黒
「俺は、魔王直属四天王の一人の、クロウ。覚えな」

 
クロウ、怪しいやつ。なんかちょっとかっこいいのがムカツク!!

プル
「麗音、気をつけて!魔王の仲間だよ!」

 
プル、ビビってる?プルは渡せねえ!!

苦労
「クク…‥・試すぜ」

 
クロウの杖がピカ! って光って
黒い霧モクモクでてきた!

俺「うお、なに!?」

 
見えねえ! 
どうなってる!


「麗音、離さないで!」
「当たり前!」

 霧ん中、クロウの笑いがきこえる。

クロウ
「次、キツいぜ」
霧がきえたけどクロウがいねえ!


俺「くそ、なにあいつ!?」


プル
「麗音、負けないよ! 魔王を倒そう!」

 
プル、くそかわいい。

俺
「よっしゃ! クロウやっつける!」

 
冒険、続く!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る