転生したが少子化の進行が進んだ異世界でした‼️

まさきち

第1話 転生したが少子化が進んで居た!

ある日、気がつくと周囲の部屋の感じは同じ感じであったが

なんか違和感があったので、部屋を詳しく見て行くと

この世界が、前まで居た日本では無く

現代風の異世界である事が分かって行ったのであった。


それを踏まえて、自室にあったパソコンで色々と検索をして行くと

この異世界では男女比にかなりの差があるようで

現在確認が取れて居るこの異世界の日本では

未成年の男性が、約1,000人以下で18歳から40歳までの成人男性が

約10万人くらいとの事であり、それ以上の年齢の生殖能力の

衰え始める年齢の人口は多めの約30万人くらいとの事で

政府が色んな少子化対策をしても、人口は増えずと言うか

どんどんと減って居るし、この現代風の異世界では

何故だか男性の人口が世界的にも減っており

それを踏まえて、これからは少しずつ過激な政策をして行き

男性の人口をアップさせて行くと思われるなどの

記事がネットには出て居たのであった。




因みに、僕の事を調べると身分証には年齢が30歳と

転生を自覚したにはかなり遅くてかなりガッカリをしたし

この年齢では前世と同じであり、学歴としてはこの男性が少ない社会のおかげで大卒になって居たのは救いではあり

前世では、家庭の事情兼学力とやる気の問題で

大学には行かずに高専に行った過去があるので

この大卒に関しては、とても嬉しいのであった。


出た大学は、地元にある大学であり国立の大学ではあったが

特に青春を過ごした訳も無く、無難に過ごしたようであり

卒業後には就職もせずに実家にてプー太郎をして居たようで

成人男性は、定期的に政府が作った施設にて精子を提供すれば

一定の報酬が貰えるので、その一部を実家に入れる事で

ほとんどプー太郎の生活をして居たのであり

そんな中で僕の意識が芽生えて行ったし

性格的にも、前世とはほとんど変化が無いので

両親や周囲に人に怪しまれる事が無いと思うので

それはよかった点であると思うのであった。



それから再び、パソコンで色々と調べて行くと

速報があり見て行くと、政府からの政策で

全国にある政府が作った施設の精子を定期的にて成人男性達から

売って貰って居る施設より、全国的に精子に着床率の検査をして行き

その結果からランク付けをして行き

その結果の上位の人順に、政府から呼び出しがあり

それに応えて行くと、全国の女性の中から好みの女性を選んで

お嫁さんにして行ける制度を制定して行く事の発表をして行ったのであ

女性の拒否権はあるが、拒否をするにはかなりのお金が発生するようで

これは国の苦肉の策であると言うのが

速報にて出て居たのであり

それから翌日に、僕のスマホに精子バンクから電話があり出て行くと

僕が全国で1番の精子の着床率を叩き出したと言う事を知らされて行き

それから国からの迎えの車が来るそうで、その車に乗り

政府が用意した住宅にこれから住み

その住宅にて、全国から女性の名簿が順次来るので

その名簿を見て好みの女性をいくらでも

マークを付けて行く事で、政府でどんどんと確保をしてくれる事になったので

僕は両親に連絡をしてから急いで荷物をまとめて行き

迎えに来た車に乗り、政府が用意した住宅である

東京にある豪邸に行き

用意されたこれから暮らして行く自室に行き

係の人が持って来てくれた資料を見ながら

女性のピックアップをする前に

先ずは自身の好きなアイドルをパソコンで検索をして行き

そのアイドル達の中から選んで行く事にしたのであった。


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