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  • 風景画って歴史の浅い(絵画としては)ものだったのですね!
    掌編の中に発見がいくつも詰まっていて、読み応えがありました。

    企画にご参加いただきありがとうございました。
    (いつもありがとうございます😊)

    作者からの返信

    柴田さん、こちらこそ本当にありがとうございます。
    「三題噺百回記念」のお知らせを拝見し、「あのカクヨムコンで統計をとってくださっていた方だわ」と思い、思わず筆を取りました。あの統計、本当にすごかったです。今年は自分で中間選考パス作を探さねばならず、あらためて柴田さんのご苦労が身にしみてわかりました。
    また、私の参加作品には、素晴らしい音楽と画像までつけていただき、とても感激しました。うれしくなって三題噺を書き続けていくうちに、ふしぎなリズムが生まれ、「もっと書きたい」という気持ちが湧いてきて、「契約結婚」の執筆を始める、今日、完結を迎えます。
    また、それまであまり気にとめていなかった自主企画の面白さにも気づき、毎朝新しい企画を探しては、積極的に参加しています。たとえば「偽中国語」など、ユニークなテーマの企画もあり、とても楽しいです。
    今年はカクヨムを休むつもりだったのですが、いまやすっかり居座ってしまいました(笑)。そのきっかけとなったのが「三題噺百回記念」。柴田さんには心から感謝しています。
    これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 風景そのものを描く対象とする事は当時かなり画期的だったのですね。

    パティニールの絵を検索して見てみました。言葉で表現できませんが、とても開放的で良いです。人間を小さく描くことで、逆に広大な風景を表現するという中国の画法にも通じますね。

    そして彼が生きた時代が16世紀初頭において史実の土岐頼芸とも重なると言うのもワタクシには感慨深いです。

    実に興味深いお話でした。

    作者からの返信

    そうですね。ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロにも、風景画はありませんから。(ダ・ヴィンチに、滝のスケッチがありますが)このパティニールが風景がを描いた最初のひとりだと言われています。私は初めて彼の作品を見た時、ヒエロニムス・ボスの作品かと思いました。そう考えられていた時期もあるそうですよ。