異世界転生物が好きな人は、まず探す時にタグで『異世界転生』を選択するだろう。
恋愛ものが好きなら、現代、中世、異世界などなど。
全く違うジャンルに手を出すのは結構勇気がいるし、時間も勿体ないと思ってしまう。
だけどこの作品を読めば、すでに読んだキャラ達がわかりやすく教えてくれるのだ。
あらすじには書かれていない、読んだ人だからわかる視点での会話は、映画館近くのカフェで感想を話し合う人々に似ているかもしれない。
その話を聞いて「ちょっと見に行ってみようかな?」と思う気持ちに似ているかもしれない。
夏休み、何を読もうか迷っていれば、この小説紹介局を読んで選ぶのも良いと思う!