第50話 雨音

一雨毎に寒くなり

誰かと一緒に過ごしたくなる。

私の哀しみを解ってくれる友達。

友達の隣には素敵な旦那様の影がいつもあり

とても羨ましくなる。

私が望んでも手に入らない幸せ。


規則的に屋根に打ちつける雨音

私の心は重くなり溺れる。

彼と一緒に買った傘で

フワフワ雨の中漂い

思い出の中

泳ぐ。


彼も私を思い出してくれたらよいなぁ





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