現代最強の凍結魔法使い〜だけど幼馴染の愛が重すぎる〜

しはやに

第1話

「剣姫さんインタビューお願いします!」


そう言って記者はマイクを向ける、そこには銀色の髪に蒼い目をした、美少女がいた。


「どいて、邪魔。」


そう記者に美少女は記者に冷たく言い放つ。


「そこを何とか。」



「無理です。私は疲れて早く帰りたいので。」


翠は記者に冷たく言い放つと去っていった



「やっぱりダメか」


翠に取材を断られた記者はそうため息をつく。


「当たり前だろ、剣姫様は日本で2人しかいなかったSランク探索者に高校生でなった人だぞ。」



「だよな。それに加えて美人でスタイルも良くて父親もSランク探索者でなおかつ柊グループの会長だぞ?俺達とは次元が違うよ」


そう話ながら記者達は諦めて帰って行った。


: 我らが剣姫様について語るスレ:


1: ただの一般人


剣姫また迷宮攻略したらしいぞ


2: ただの一般人


今度はどこの迷宮だ? 


3: ただの一般人

神奈川にあるAランク迷宮の深淵の渦だってよ


4: ただの一般人


まじかよ、あの迷宮クリアしたのか...


5: ただの一般人

あれ? だけどあの迷宮って物理無効じゃなかったっけ?


6: ただの一般人

エアプ乙。剣姫は普通に魔法も使えるぞ。


7: ただの一般人

まじか!知らなかったは…


8: ただの一般人

剣姫って美人でスタイルよくて金持っていて強いとかマジでやばいよな...







  


その頃翠はある家に向かっていた


「今ごろ何をしてるのかしら?」


そう言って翠は玄関の扉を開けた


「ただいま〜」


翠は慣れた手つきで階段を上がってドアを開けた


「黎真~」


先ほどのクールな雰囲気が嘘のように翠はのほほんとした雰囲気で名前を呼んで黎真に抱きついた


「なんだよ今いいとこなんだから邪魔するな」


そう言って黎真は翠を突き放した


「うぅ... 黎真が虐める....」



「虐めてないし。てかなんで来たの?」


そう言いながら黎真は振り返って翠を見た


「別にいいじゃん〜」


そう言って翠は黎真に抱きついた


「よくはないだろ!」


黎真は抱きついてきた翠を突き放す


「なんで〜ここそもそも私の家だよ~?」


「そうだけど...」



「まぁいいよ。私の物は全部黎真の物だから、私のお金も名誉も私自身も私の命も全部黎真の物だから私は黎真を心の底から愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛してるから♡」

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