2025年7月24日 14:34
その祈りは誰のため?への応援コメント
予想を裏切る構成に圧倒されました。通夜に向かう「僕」の内面描写は静かで淡々としているのに、そこにじわじわと迫ってくる“あの現場”の記憶が生々しく、読む側の感情も熱に浮かされていくようでした。被害者少女の「笑顔」と「遺された姿」の対比が恐ろしくも美しく、ラストのセリフで、物語全体の色合いが一気に反転します。語り手の正体に読者が気づいた瞬間、これまでの描写が全て意味を持って蘇る仕掛けが秀逸で、私はラストまで読んでもう一度最初から読み直して視点のコントロールと情報の出し方によって成立する、きわめて技巧的な演出に気がついて二度驚きました。「自然な誤読誘導」として成立しており、読者を不穏な驚きへと導く見事な構成力に脱帽です。書いてくださってありがとうございました。
作者からの返信
うわ~! ありがたいお言葉! 恐縮です!やってみたいことを詰め込んだ作品だったのですが、そこまで読んでいただけたことが嬉しくて、いまとても舞い上がっています。こちらこそ読んでいただき、本当にありがとうございます。
2025年7月16日 03:58
意外性があり良かったです。
ありがとうございます!まだまだ拙い文章ですが、面白い作品を目指して頑張ります
その祈りは誰のため?への応援コメント
予想を裏切る構成に圧倒されました。
通夜に向かう「僕」の内面描写は静かで淡々としているのに、そこにじわじわと迫ってくる“あの現場”の記憶が生々しく、読む側の感情も熱に浮かされていくようでした。
被害者少女の「笑顔」と「遺された姿」の対比が恐ろしくも美しく、ラストのセリフで、物語全体の色合いが一気に反転します。
語り手の正体に読者が気づいた瞬間、これまでの描写が全て意味を持って蘇る仕掛けが秀逸で、私はラストまで読んでもう一度最初から読み直して視点のコントロールと情報の出し方によって成立する、きわめて技巧的な演出に気がついて二度驚きました。
「自然な誤読誘導」として成立しており、読者を不穏な驚きへと導く見事な構成力に脱帽です。
書いてくださってありがとうございました。
作者からの返信
うわ~! ありがたいお言葉! 恐縮です!
やってみたいことを詰め込んだ作品だったのですが、そこまで読んでいただけたことが嬉しくて、いまとても舞い上がっています。
こちらこそ読んでいただき、本当にありがとうございます。