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第1話への応援コメント
朝尾です。
何かこう、何気なくそこにある物の輪郭を陽炎みたいに不定形に揺らすのがうまいですよね。すべてが普通じゃなくって、狐狸変化が物に化けてるんじゃないか、という気味のわるさと、何かもっと超自然の存在が物に化けてるんじゃないか、という崇高な感じとが、背中合わせに感じられます。こんがり小麦色の肌をした「君」も、なんだか朝顔の精みたいに、存在がはかなげでえぐいですよね。
「柑橘色に染まる雲」ってところが一番来ました。匂いやかな感じがあります。二人が縁側で流しているであろう汗までが、さわやかな酸味のある果汁に変わるようなふしぎな効果があります。
氷でつくった風鈴ってのも強烈ですよね。音が冷たい上に、触っても冷たいわけで……いやはや。いつまで溶けずに残ってるんでしょうね、実際。
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以下、文法上の指摘なんですが、
「ついぞ」は否定「ない」で受けるので、書くとすると「そのとき私は、ついにおとずれんとする消失を予感した」とかにした方が、文法的には安牌じゃないか、と。
あと、「口をつむんで」は「口をつぐんで」の書き損じでしょうかね。
気になったので書いときました。
作者からの返信
拙文をお読みくださって、誠にありがとうございます。
誤りの御指摘を受け、非常に稚拙なものであったと恥ずかしく思います。朝尾様の引き出しの多さと語彙の正確さには、いつも感嘆させられております。
今後とも朝尾様の筆力を拝見させて頂く機会がございましたら、誠に光栄に思います。
第1話への応援コメント
当方の自主企画へのご参加、ありがとうございます!
アサガオの花びらが押し込められた氷の風鈴。
涼やかな感じですね♪
でも、確かに儚い。氷ですから。
床に落ちて割れた風鈴。しなびたアサガオの花びら。
諸行無常的な、もの悲しさを感じます。
「アサガオを連れた君」が、不思議な存在感ですね。
【かたおもい】の作品、楽しませていただきました。ありがとうございました(#^.^#)
作者からの返信
拙文をお読みくださり、ありがとうございます。
これを片想いと表して良いものかも微妙でしたが、自己や自然に対する何らかの犠牲と恋心とを結び合わせて捉えて頂けたかと思います。
この様な企画に参加させて頂きまして、誠に光栄に思います。